2008年8月21日 (木)

なんか面白い事したいなー

 まだ公表していいのか分からないので伏せさせていただきますが、とある週刊誌の増刊号で、マンガ家さんと討論というわけでもないですが、あれこれ語り合うという企画に出席して来ました。それが、すごい面白かったんですよ。顔見知りのマンガ家さんだったのですが、普段、用もなければそんなにしつこく語ったり問い詰めたりしないじゃないですか。何かで同席しても遠慮があって、お互い踏み込むような事をしないです。自分からそんなに、実はこうで、なんて話し始めるのも変じゃないですか。なので、作品を通して人柄をうかがうような関係ですよね。手探り感たっぷりです。

 今回の企画はシモネタたっぷりの企画で、普段お互いそんな会話も何かきっかけがなければしないわけですが、そんな企画だったお陰で本当に面白かったんですよ。やっぱり普段話さなくても、オレ以外はみんなとてつもなく売れてるマンガ家さんばかりなので、その引き出しの奥行きたるや相当なものでした。来月の19日発売の雑誌だそうなので、期日が近づいたらきちんとお話できると思います。もう言いたい気持ちが、この喉を超えてベロの付け根の辺りまで出掛かってますもんね。

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2008年8月17日 (日)

最近考えた事

 中国の人は、何かウソをついてもその場がしのげれば、後からばれる事はあまり問題だとは思わないのだろうか。オレなんかは問題を起こして怒られるよりも、ウソがばれて恥をかく方がよりみっともないと考えるので、ついつい余計な事まで正直に話してしまい、それはそれでみっともない思いをする事が時折あります。

 中国政府は毒餃子を、毒はビニールを染みとおって餃子に付着する事も可能だから、中国国内で混入したのではないと、ごり押ししていたじゃないですか。ところがサミット前に、回収した餃子を中国人が食べたら毒でお腹を壊してしまいましたと告白するという、意外な正直な面を発揮しました。そこはなぜ正直なのだ!? それこそ言わなきゃばれないし、言うと前についた嘘ではないかもしれないけど、無理のあるごり押しがみっともない事になってしまうじゃないですか。メディアの報道でどこか歪んで伝わっているのだろうか。

 そのようにちょっと中国に同情的に考えようとした途端、開会式でのインチキがボロボロ表れてまた困惑しました。更に民族協和ぶりをどうぞ取材してくださいと、世界中のマスコミを、民族同士仲良くする会館みたいなところを案内したら、少数民族が誰もいないという、おかしな結果がもたらされ、そこまで準備するなら一体なぜ、少数民族を仕込んでおかないのかさっぱり意味が分からないのでした。

 よく若い子が「意味がわかんない」と軽く述べてそれ以上問題を追及しないような傾向があるじゃないですか。オレは常日頃もっと頭つかえよバカと思っていたのですが、中国は意味を追求しようとすると更に深い霧のようなものが立ち込め脳が湯立つような感覚があるので、若い子もきっとこんな気持ちなのかなと思いました。

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2008年8月13日 (水)

マラソン選手は練習のしすぎ

 野口みずき選手が女子マラソンを欠場する事になりました。非常に残念です。練習をしていたら太ももを肉離れしてしまったそうです。前回のオリンピックで金メダルを取って4年間再び表彰台に上がる事を目標に一所懸命練習してきていたであろうに、気の毒でありません。また、前回の結果のせいでプレッシャーも尋常でなかったはずです。オレの記憶が間違っていなかったら前回は野口選手、そんなに期待されてなかったですよね。あんまり話題にもそうなっていなかったように思います。違っていたら済みません。

 高橋尚子選手もシドニーで金を取ったにもかかわらず、アテネでは代表にもなれず、オリンピック2大会連続出場は金メダリストでも難事業です。それだけ調整が大変で、ピークの維持は困難なんだと思いますが、オレは敢えて言わせていただくと、そこには練習のしすぎが原因でないかと思います。素人考えでうかつ極まりないかもしれないですが、思ってしまったので言わせていただきますね。

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2008年8月12日 (火)

三本美治さんへの大変な誤解

 昨日は『野暮な話』第1回『順風』に、多数ご来場いただき誠にありがとうございました。たどたどしい喋りにたどたどしい構成、本をお持ちの上ご来場いただけたらというアナウンスがなかったため、非常に伝わりにくい部分も多々あり、それら不手際全く申し訳なく思います。そういったご迷惑を心苦しいですが、ひとまず棚に上げて申し上げさせていただくと、自分としてはとても面白かったです。何より三本美治さんへのこっちの勝手な思い込みが全くの大間違いである事が次々明らかになり、度肝を連続でこんなに抜かれる事もないという滅多にない体験を味わいました。これがオレだけのオナニーでなければ本当にいいですが、ご来場いただいた皆さん、面と向かって「面白くなかった」とは中々言いにくいと思いますが、お楽しみいただいていたら本当に幸いです。

 イベントを前に、これまで出版された三本さんの本をずっと読んでいました。そしたら三本さんの見たことない新しい読み切りですごい面白いのを読む夢まで見ました。内容はすぐ忘れてしまったのですが、すごく面白かったです。

 三本さんのマンガでまず抱く印象は、絵がとてもきれいじゃないところですよね。描き殴りに近い勢いで作画していて、アウトサイダーアートに近い線をもしかしたら狙っているのかとすら思っていました。少なくとも絵で人に好かれようという意図は微塵もく、読者を突き放して、よっぽど理解ある酔狂な読者以外はこの場から立ち去ってもらいたいと欲しているのかとすら思っていました。これがとんでもない誤解でした。

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2008年8月 8日 (金)

お知らせです

 よるのひるねイベント『古泉智浩の野暮な話』第1回『順風』ゲスト三本美治さんが今週の日曜日の迫りました。くどいようで恐縮ですが、改めてお知らせさせていただきます。ご来場の皆さんも三本さんに野暮な質問をしてみたくていらっしゃると思うのですが、くれぐれも「野暮な質問」はいいですが「意地悪な質問」や「悪意に満ち満ちた質問」はNGですよ。そこは厳しくジャッジしていきますが、「野暮だけど意地悪でもある質問」のようなグレイなものは判断の基準が問われるところです。より『順風』と三本さんを深く理解できて楽しいイベントにしたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

8月10日(日)午後3時~
阿佐ヶ谷・よるのひるね
1500円予約不要 
ゲスト:三本美治


 新潟日報社発売の新潟県ゆかりの人物が両親への思いをつづる『新潟 父母への手紙』という本に作文を書かせていただきました。

 ちょっと前の事でお知らせするのすっかり忘れていたのですが『てぃんくる』というデリヘル嬢やセクシーマッサージの求人を紹介する雑誌でカバンの中身を取材していただきました。いろいろな職業の人のカバンの中を紹介するコーナーなんですよね。イラストレーターの朝倉千夏さんに大変かっこよく似顔絵を描いていただき、実に恐縮です。今見たらちょっと前どころか発売が6月でした。何をやってるんだオレは、バカ!バカ!今顔面を2回殴りました。

 それから、先日にいがた映画塾の定例会で「映画塾講座・実習特訓コース」の開設を許諾いただきました。かれこれ6年初心者コースを受講して来て、「こうしたらいい、ああしたらいい」という考えがいろいろ思いついて、初心者コースの運営会議で意見を述べても人様が仕切っている講座ですからね、なかなか取り入れてもらえません。と言う事で、だったら自分の受けたい講座は自分で運営するしかないと思い至ったわけです。

 このような諸々をお知らせいたします。

  

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2008年8月 5日 (火)

6・7月に見た映画

 ずーっとマンガを描いていてロクに外出もしてないです。ちょっと蔦屋に行くくらいです。借りたDVDを見終わってビデオ1に返却に行ってまた新しいのを選ぶのが本当に楽しくて楽しくて仕方がないです。しょっちゅうこんな事を書いているような気がするのですが、他に楽しみが本当にないです。そういえば、WOWOWでUFCの放送が始まりました! これまでオレが契約した途端RINGSがなくなったりUFCの中継がなくなったりを繰り返して来たので、今度こそきちんと目一杯見たいです。

 映画をレンタルで見るわけですが、レンタルは途中で寝たりトイレに行ったりできるので、むしろ劇場よりも気楽でいいという側面があります。それが高じて、最近は寝る前に見始めて眠くなったら途中でやめて、起きたら続きを見るという方式で見ています。寝起きですぐ仕事できないですから、けっこういいのですが、寝る前に見ていた部分がよく分からなくなる場合もあり、何をするでも一長一短ありますね。それでも本当に面白いと眠気が飛んで最後まで見て、興奮して眠れなくなり生活リズムが滅茶苦茶になるという場合もあります。面白い映画は見たい。生活リズムが荒れるのは困る。なんだかなー。見方を改めればいいだけですが。

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2008年8月 3日 (日)

巨大化は興醒めだ

 『インクレディブルハルク』を見てきました。冒頭の場面がブラジルで、ヒクソンがなんか日本語交じりで喋っているぞと相当日本かぶれなのか、変なのと思っていたら吹き替え版でした。オレは前の『ハルク』もけっこう面白いと思っていたのになかった事になっていて、そのハルクに変化してしまうプロセスがダイジェストで説明されていました。前回はそこが物語の半分だった事を大いに反省しているようでした。

 『ハルク』と言えばテレビ版が最も親しみがあり、主人公が怒ると洋服を引き破るくらいパンプアップした筋肉男になってしまい大暴れしてみんな散々な思いをするという悲しいヒーローで、好きか嫌いかで言えばちょっと好きくらいですが、そこはかとない侘しさがあってよかったです。ところが前回の『ハルク』もそうですが今回の『インクレディブルハルク』も変身するとでかくなりすぎです。

 オレは昔からSF作品での巨大化して強くなるというのに懐疑的なんですよね。今回は特にネタバレなしです。

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2008年7月31日 (木)

野暮な話

 阿佐ヶ谷・よるのひるねで『古泉智浩の野暮な話』というイベントをやらせていただくこととなりました。『マンガ夜話』、評論家の皆様方がわいわい言っていてすごい面白いじゃないですか、でもだからいいのかもしれないですが、実際の作者の考えはグレーのままです。本人に問い質しても果たして真実かどうか分からないですが、そういった野暮なこと極まりない質問を作者ご本人に問いかけて作品の実態に迫るという意図のイベントです。

 第一回作品は三本美治さんの『順風』です。恐らく三本さんの自伝的な内容の青春マンガであります。第1話と2話が94年のガロで掲載で第3話以降が00年のアックスからというブランクも非常に謎めいて興味が沸きます。単に続きが思いついたから描いただけかもしれないですが。そして、一体なぜあの絵なのか?下描きはしてるのか?人物設定表みたいなのは存在するのか? 誰もこれまでしなかった野暮な質問をしてみたいと思います。

8月10日(日)午後3時~
阿佐ヶ谷・よるのひるね
1500円予約不要 
ゲスト:三本美治

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2008年7月29日 (火)

ネットのない生活

 先日、うちの近所の一帯が大変な雷雨に襲われ、仕事していて部屋のすぐわきがトタン屋根の物干しなので「うるさいなー」と思っていて、すぐ止んだのですが、その夜からネットが繋がらなくなっておりました。時々NTTの都合なのか@ニフティのメンテナンスなのか、繋がらない事あるじゃないですか、寝て起きれば直っているかなとそんなに気にしていなかったです。ところが、翌日も全く繋がらないのでNTTに電話してみたところ、モデムのLANというランプが消えていました。どうやら故障みたいでした。落雷のせいじゃないかと言うと、同様の被害が多発しているそうで翌日にならないとスタッフを派遣できないそうでした。

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2008年7月25日 (金)

『情熱大陸』自作派料理人

 7月20日放送のTBS『情熱大陸』を御覧になりましたか? オレは毎週録画して興味があるのだけ見て、あんまり興味が沸かないのはざっと早送りして消したり、全く見ずに消したりしてます。ちゃんと見れば大抵面白いのですが、面白いのを追及していくと切りがないのでどこかで区切りをつける意味でこういう行いをしています。間違ってますか。

 それはさておき、今回も料理人という事であんまり興味ないなと、しかも冒頭ででっかいフェンダーの一人乗りのレースカーみたいなおしゃれな車を乗り回しているじゃないですか、ああこれはもうしゃら臭いぞと思いました。どれだけしゃら臭いか見てやるかとちょっと意地悪な方向で興味を引かれてついつい見入ってしまいました。

 その料理人の笹森通彰さんは、青森でイタリアンレストランを開業していらっしゃり、そこで提供される食材の多くを所有している畑で栽培したり、飼っている鶏の卵を使ったり、牛乳からチーズを作ったりしていました。なんと自作派料理人でした。番組中に蜂蜜の自作にまで興味を抱き、巣箱を自作し始めていました。しゃら臭かったのは冒頭だけでした。本当に申し訳ない。

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