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2007年2月12日 (月)

『個性を捨てろ!型にはまれ!』三田紀房

 『ドラゴン桜』でおなじみの三田先生執筆によるビジネス本で、オレはビジネス本なんて買った事ないのですが、思わずタイトル買いしてしまいました。そういう三田先生のマンガは思いっきり他に類を見ない個性的な絵がらなんですけど、それは個性ではなく、単に不器用さによる結果で、自由自在に思い通りに描けていたらあんまりオリジナリティがなかったのではないでしょうか。三田先生は初めてマンガを描くに当たって、自分に真似できそうなプロの絵を徹底して真似したと書いてありました。どれだけ似てたのかすごく気になります。

 尻馬に乗るようで恐縮ですが、オレは以前より「個性」と言う言葉に胡散臭さを感じていて、「個性」を前面に出して頑張ってる人が苦手です。個性的な服装や髪型で頑張っている男がいるじゃないですか。そこを褒めてあげないといけない雰囲気ですよね。面倒くせーよ! 男がチャラチャラしてんじゃねえって思います。

  「こいつただ者じゃない」というような雰囲気で頑張ってる人が、サークルの会合などで、重みのある発言をするじゃないですか、こっちは「へへー」なんつって平伏すわけですよ。ところが現場に入ってみると、そういう人間は何もできないなんて場合が多々あります。作品がびっくりするほどつまんなかったりね。ずっこけますよ!

 大学のサークルから職場から、ありとあらゆる現場にこういう人います。本人が雰囲気出しすぎるせいで、よけいにギャップがひどくなって作品の評価に悪影響を及ぼすと思います。ところが、こういう雰囲気男が雰囲気の演出がうまいだけに女に持ててしまう場合もあるから、腹が立つ。目を覚ませと言いたいです。

 本は今日買ったばかりなので、これから読むのですが、三田先生のマンガは大変面白いので内容も絶対に面白いに決まってます。

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コメント

>個性を全面に出してる…>面倒くせーよ…
あはは。
私も高校の頃、みんな緑の髪とかピンクのスニーカーとか履いていて、複雑芸術の会話をしている人たちをぽかーんとみてました。
何かちょっと羨ましかったりして。
『個性を捨てろ〜』どうでしたか?
理解できないのは未熟なんだーと思ってたあの頃の自分に戻って読んでみたいです。
古泉さんの新刊もとても楽しみにしています!!頑張って下さい。

投稿 R2 | 2007年2月12日 (月) 14時24分

どうもありがとうございます。女子は見られるのが商売なので、その個性はかわいらしいのでアリです。本はまだ触りしか読んでないんですが、面白いですよ。

投稿 古泉 | 2007年2月12日 (月) 19時50分

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