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  • : ワイルド・ナイツ 1 (アクションコミックス)

    ワイルド・ナイツ 1 (アクションコミックス)

  • : ワイルド・ナイツ 2 (アクションコミックス)

    ワイルド・ナイツ 2 (アクションコミックス)
    クソ田舎を舞台に駄喧嘩と駄セックスに明け暮れる男の駄冒険マンガです。簡単に言えば空手を習った男が通り魔活動を行ったり変な女とセックスしたりするマンガです。02年から07年くらいまでの生活実感をベースに取材と妄想を練りこんでひねり出しました。大した音も出ない屁みたいな男たちに捧げます。全2巻です。

  • : ピンクニップル

    ピンクニップル
     あんなに憧れたセックスが手に入っても、うっかりしていると砂が指の間からこぼれるようにそのありがたさや存在が失われてしまう。セックスなどという下劣な我欲そのものに一体なぜこんなに心を焦がして夢中になってしまうのか、冷静になるとどうかしているとしか思えないです。だからと言って尊いわけでもなんでもない。オレのこの醜く不潔な性器をその体内に受け入れてくださり、柔らかい肌や可愛らしい乳首をなめさせてくださった、奇跡のように心優しい女の皆さんに感謝とお詫びを込めて描いたマンガです。もっと精いっぱい優しくすればよかった。エロマンガ作品集なので、子供は大人になってから読んでね!

  • : 青春☆金属バット

    青春☆金属バット
    まさかオレが描いたマンガが映画になるなんて! 日本映画のマンガ原作ブームに紛れ込む事に成功した奇跡の映画化です。一流の監督に一流の役者、一流のスタッフに恵まれまったくもったいない事でございます。身に余る光栄です。

  • : ライフ・イズ・デッド

    ライフ・イズ・デッド
    屁みたいな田舎を舞台にしたゾンビマンガです。噛み付き以外に、性感染でゾンビ化するという設定が災いし、とあるメジャー誌ではボツになってしまいこんなマンガは描いてはいけないのだろうかと途方に暮れていたところ漫画アクション編集部でも賛否両論真っ二つだったそうですが、どうにか掲載していただきました。ニートの青年がゾンビになって家族が迷惑するという内容です。ゾンビ研究の大家でいらっしゃる伊東美和さんよりかつてない和ゾンビものであるとご推薦をいただき、またゾンビ好きの人からの評判はいいみたいです。

  • : このマンガを読め! (2007)

    このマンガを読め! (2007)
    その年発売のマンガから特にお勧めのものを紹介する本です。楳図かずお先生と山松ゆうきち先生に挟まれるという光栄極まりない形で長いインタビューを掲載していただいております。

  • : エロ悲しい

    エロ悲しい
    自費で出版した『ピンクニップル』を収録していただいております。石原まこちん先生とエレキコミックの八井さんとの対談やマンガや読み物で充実したエロ悲しい内容です。

  • : これが未来だぜ!

    これが未来だぜ!
     新世紀を迎えて早6年?5年?となっておりますが、果たしてこれが夢見た21世紀なのだろうか。よもや無職の若者の大量発生や少子化、振り込め詐欺やプチ家出が社会問題となっているとは、これでいいのか。とは言え、核戦争後の暴力が支配する荒廃した世界になってなくてよかったと胸をなでおろす次第であり、アトムが生まれる時代を迎えたと思ったらasimoみたいなのしかなかったという思いを込めて描いたゆるいSF&ホラー麻雀マンガのエンターテイメント作品集です。

  • : 青春☆金属バット

    青春☆金属バット
     初の映画化作品でありながら、ほぼ絶版状態というわが身の不徳の致すところとは言えあんまりな状況に青林工藝舎さんがまたも、助け舟を出して下さり、映画が完全に終わる前にどうにか再出版していただきました。版形が小さくなった分、お求めやすくなっております。どうにも誤魔化しきれない愚かさや気の小ささを、素直に適切に把握しておきさえすれば、こんな事にはならずに済んだのに……となる前にぜひともお読みいただければ、こんな本を描いた甲斐があったと言えます。つい自分を大きく見せたいと思ってしまったばかりにケチな犯罪に身をやつす事態に遭遇してしまう、そんなマンガ作品集です。どうあがいてもケチな人生は覆い隠せず、そこは認めて、そこから何ができるのか、現状でのベストを目指すより仕方がないと自戒を込めて言いたいのですが、とにかく生きて行こうではありませんか。そんな気持ちで描いた青春犯罪マンガ作品集です。秋田書店版よりおまけマンガが若干増えております。

  • : 転校生 オレのあそこがあいつのアレで

    転校生 オレのあそこがあいつのアレで
    高校生カップルの性器が入れ替わり女性器を持った男子、男性器を持った女子が珍騒動を繰り広げると言った変態マンガです。初のメジャー作品で、こんな飛び道具的な設定のお陰で連載時には読者アンケートで最高で3位を記録しました。このマンガを描くために池袋の肛門性感でカマを掘られてきた甲斐があったというものです!

  • : チェリーボーイズ

    チェリーボーイズ
    始めて描いた長編マンガです。童貞の青年が三人集まって非合法的な手段で童貞を棄てようと作戦を企てるというお話です。いつも構成には気を使うのですが、自作の中で最も構成がうまくいった作品です。テーマは最低ですが、その中で友情、努力、勝利を描こうと思いました。こんなマンガを描いたせいで童貞だと思われているのが癪に障ります。

  • : 死んだ目をした少年

    死んだ目をした少年
    生きているとしんどいこともあるもので、30をとっくに過ぎて中学生の気持ちというか、自分が最も嫌々生きていた時代である中学くらいの気持ちとシンクロした時の感覚を逃さないように、マンガにしようと思いました。その感じを最大限表現できたら、破綻していたり作品としての完成度は低くても構わないくらいの気持ちで描いたのですが、案外すっきり構成できました。非常にスケールの小さいファイトクラブといった内容です。(2005年3月発売)

  • : ミルフィユ

    ミルフィユ
    20代に描いた恋愛とセックスのマンガ作品集です。30代後半の今、読み返して気恥ずかしいのは、よくも悪くも今よりももっと純粋だった頃の恋愛観が濃縮されているからであります。端的に言えば暗中模索しつつも今よりずっと女性を大切に思っておりました。タイトルは今は辞めてしまった家業のお菓子屋に対して当時抱いていた熱意の表れです。

  • 青林工芸舎: アックス (Vol.23)

    青林工芸舎: アックス (Vol.23)
    『チェリーボーイズ』最終回を記念しての小特集で、杉作J太郎先生と対談をさせていただきました。J太郎先生の童貞話は筋がビシッと通ったラジカルなものでとても面白いですよ。おまけで童貞大百科もついてます。

  • 青林工芸舎: アックス (Vol.14)

    青林工芸舎: アックス (Vol.14)
    ジンバルロックの発刊を記念して特集を組んでいただきました。マンガは短編『真夜中の聖火ランナー』(『青春★金属バット』収録)が掲載となっています。編集のSさんに新潟に来ていただいて、『ジンバルロック』の舞台となった母校やゲーセンなどの写真や、当時は実家の仕事をやっていることなど今読むと恥ずかしいインタビューも掲載されております。

  • 青林工芸舎: アックス―マンガの鬼AX (Vol.7)

    青林工芸舎: アックス―マンガの鬼AX (Vol.7)
    小特集で取り上げていただきました。ジンバルロックが始まったばかりで、まだ東京に住んでいる時の自宅取材とインタビューが掲載されております。汚い部屋でこたつでマンガを描いている写真や、仲間と作っていたフリーペーパー、大内アパート月報まで載っています。

  • : ジンバルロック

    ジンバルロック
    2000年発売の初めての単行本です。 高校時代を華々しい物語やなにやら叙情的なものとして捕らえたい風潮がありますが、そういうのに水をぶっかけるようなお話です。簡単に言えばしょぼくてせこい内容です。取るに足らない地味な内容でどれだけエンターテイメントを成立させられるかという試みでもありました。どのページも最低何か一つはどんなささいなことでも面白いことを盛り込もうと努めました。こんなマンガなのでどう紹介したらいいものか、簡単に言うと「普通の高校生がぐずぐずするマンガ」などと言ってしまい、全く読む気を殺いでしまいます。売り要素の伝わりづらさがオレのマンガの売れない原因だと思います。

   


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三平映画館

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2008年8月

2008年8月31日 (日)

くやしい、みんな走っている

 知り合いのマンガ家や編集さんが日々走っているんですよ。アックスでご活躍の川崎タカヲさん、藤枝奈己絵さんなどのブログを読むと、頑張ってゲリラ雷雨に負けず東京の街を走っています。特に藤枝さんはマラソン大会に参加するほどのランナーで編集の志村さんまで影響を受けて痩せているのに走りはじめました。それに比べてオレは週一の筋トレしかしないので、肩や胸はがっちりしてそれはそれでいいのですが、どんどんお腹も膨れ上がって、小さなチャックリデルのような体形です。あんまりかっこよくない!

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 もちろんオレはこんなにたくましくないですよ。傾向としてこんな感じです。試合では負けてしまいましたが、ヴァンダレイシウバみたいなのがいいです。

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2008年8月27日 (水)

10年住んで分かった、新潟はとてもいいところ

 たまたまオレが恵まれているだけかもしれないですが、新潟はまずまず面白くて住みよいところなのではないでしょうか。オレの実感を通してしか述べる事しかできずそこは非常に恐縮です。オレのシナリオの先生である司貴志さんは「新潟には、市民が映画を作るところと上映する場所がある、車ですぐのところに飛行場がある、立派なバイパスがある、それは大都市並みのインフラを数十万人で使っていて贅沢だ、食事がおいしい」というような話を講座の最中におっしゃっておりました。そこから数年経って現在、いつもガラガラのシネコンが何件もあり、市町村合併で図書館ネットで繋がりって飛躍的に充実しました。また、ビデオ1とメディアパワーのレンタルの充実振りが凄まじく、オレが通っている空手道場の利便性と快適性が素晴らしい事を付け加えたいです。

 展覧会やお芝居やライブ、クラブカルチャー的なものなどはそれは東京や大阪には比較にならないです。その反面、移動は大体車なので、ドアトゥドアで20分も見ておけば大体どこでも行けるんじゃないでしょうか。市内と言っても広くなったので白根とかそこまで行くとけっこう遠いですが。

 時給は東京より2~300円安いと思います。なので、金を稼ぐにはあんまりよくないですが、オレみたいに東京の会社に何か売って暮らす生活だったら家賃が安い分、相当割り得です。お金が貯まると思います。ちょっと頑張れば中古の大したことない物件だったら家もすぐ買えるんじゃないでしょうか。東京だったら3千万円くらいしそうな家が、うちの近所で800万円で売り出されていました。駐車場もBSアンテナもありました。多分ウォシュレットもありますよ。

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2008年8月25日 (月)

この子を応援する事した

 皆さん、テレビ東京で放送中の『アリケン』は御覧になっていますでしょうか。僕はすっかりお笑い番組やバラエティを見なくなっていたのですが、ふと夜中チャンネルをばしばし変えていたらふと釘付けになったわけです。くりぃむの有田さんとネプチューンのホリケンさんが二人でなにかする番組です。が新潟では何週か遅れての放送なのかもしれませんが、2週に渡って戦力外アイドルオーデションという企画をやっていました。そこでオーディションを受けていたのが花園うららちゃん(20歳)です。虚ろな笑みを浮かべながら「私、受かんなかったらヌードやんなきゃいけない」と語り有田さんを困らせていました。彼女は紺野あさ美ちゃんをしのばせる顔立ちで、しかも同じく北海道出身! オーディションで何を振られてもぐずぐずな戦力外ぶりで、いいのか悪いのかその週は合格して10名に絞り込まれました。

 早速翌週分の予約録画をして見たところ、第2週は水着になって他のメンバーがビキニなのにスク水!でセクシーなポーズをしてくださいと言う課題に、正座という回答でした。やる気あるのか?あるとしてもどこ向きなのだ? きっと大らかな性格なんでしょうね、お腹があんまり細くないです。とても謙虚!

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2008年8月22日 (金)

初期PRIDEを見た

 次回の『野暮な話』はぜひ花くまゆうさくさんでお願いしたいなと、はて、どういう切り口でやれば面白いかなとあれこれ考えて、格闘マンガとしての花くま作品というのはどうだろうかと思いつきました。あんまり語られていないんじゃないでしょうか。花くまさんと言えば柔術家としても有名で、『東京ゾンビ』などでも柔術家が活躍するマンガがあり、総合格闘技の歴史と花くまさんの格闘技遍歴と格闘マンガを横断(縦断?)するような形でやらせていただけたら面白いかと思い、だったらまずはこれだと『リングの汁』を読みました。この本は『紙のプロレス』などいろいろな雑誌やパンフレットに掲載された格闘コラムと4コママンガ集です。96年くらいから00年までと、総合格闘技の歴史がどんどん刷新されていく時期です。読んでいるうちに高田延彦がどんどん嫌いになりました。当時は未整理な分ストレスも大きくあったのですが、それが解消されるカタルシスもさぞ膨大だったのだろうと思われました。そんな時代の息吹も宿っていてすごく面白かったです。

 この時期オレは全く格闘技に関心がありませんでした。K-1もほとんど見ていませんでした。何をやっていたんでしょうね。マンガも全然うまくいってなくて、仲間とフリーペーパー作っていた時期ですね。あと麻雀したりポケモンしてました。あーあ。

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2008年8月21日 (木)

なんか面白い事したいなー

 まだ公表していいのか分からないので伏せさせていただきますが、とある週刊誌の増刊号で、マンガ家さんと討論というわけでもないですが、あれこれ語り合うという企画に出席して来ました。それが、すごい面白かったんですよ。顔見知りのマンガ家さんだったのですが、普段、用もなければそんなにしつこく語ったり問い詰めたりしないじゃないですか。何かで同席しても遠慮があって、お互い踏み込むような事をしないです。自分からそんなに、実はこうで、なんて話し始めるのも変じゃないですか。なので、作品を通して人柄をうかがうような関係ですよね。手探り感たっぷりです。

 今回の企画はシモネタたっぷりの企画で、普段お互いそんな会話も何かきっかけがなければしないわけですが、そんな企画だったお陰で本当に面白かったんですよ。やっぱり普段話さなくても、オレ以外はみんなとてつもなく売れてるマンガ家さんばかりなので、その引き出しの奥行きたるや相当なものでした。来月の19日発売の雑誌だそうなので、期日が近づいたらきちんとお話できると思います。もう言いたい気持ちが、この喉を超えてベロの付け根の辺りまで出掛かってますもんね。

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2008年8月17日 (日)

最近考えた事

 中国の人は、何かウソをついてもその場がしのげれば、後からばれる事はあまり問題だとは思わないのだろうか。オレなんかは問題を起こして怒られるよりも、ウソがばれて恥をかく方がよりみっともないと考えるので、ついつい余計な事まで正直に話してしまい、それはそれでみっともない思いをする事が時折あります。

 中国政府は毒餃子を、毒はビニールを染みとおって餃子に付着する事も可能だから、中国国内で混入したのではないと、ごり押ししていたじゃないですか。ところがサミット前に、回収した餃子を中国人が食べたら毒でお腹を壊してしまいましたと告白するという、意外な正直な面を発揮しました。そこはなぜ正直なのだ!? それこそ言わなきゃばれないし、言うと前についた嘘ではないかもしれないけど、無理のあるごり押しがみっともない事になってしまうじゃないですか。メディアの報道でどこか歪んで伝わっているのだろうか。

 そのようにちょっと中国に同情的に考えようとした途端、開会式でのインチキがボロボロ表れてまた困惑しました。更に民族協和ぶりをどうぞ取材してくださいと、世界中のマスコミを、民族同士仲良くする会館みたいなところを案内したら、少数民族が誰もいないという、おかしな結果がもたらされ、そこまで準備するなら一体なぜ、少数民族を仕込んでおかないのかさっぱり意味が分からないのでした。

 よく若い子が「意味がわかんない」と軽く述べてそれ以上問題を追及しないような傾向があるじゃないですか。オレは常日頃もっと頭つかえよバカと思っていたのですが、中国は意味を追求しようとすると更に深い霧のようなものが立ち込め脳が湯立つような感覚があるので、若い子もきっとこんな気持ちなのかなと思いました。

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2008年8月13日 (水)

マラソン選手は練習のしすぎ

 野口みずき選手が女子マラソンを欠場する事になりました。非常に残念です。練習をしていたら太ももを肉離れしてしまったそうです。前回のオリンピックで金メダルを取って4年間再び表彰台に上がる事を目標に一所懸命練習してきていたであろうに、気の毒でありません。また、前回の結果のせいでプレッシャーも尋常でなかったはずです。オレの記憶が間違っていなかったら前回は野口選手、そんなに期待されてなかったですよね。あんまり話題にもそうなっていなかったように思います。違っていたら済みません。

 高橋尚子選手もシドニーで金を取ったにもかかわらず、アテネでは代表にもなれず、オリンピック2大会連続出場は金メダリストでも難事業です。それだけ調整が大変で、ピークの維持は困難なんだと思いますが、オレは敢えて言わせていただくと、そこには練習のしすぎが原因でないかと思います。素人考えでうかつ極まりないかもしれないですが、思ってしまったので言わせていただきますね。

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2008年8月12日 (火)

三本美治さんへの大変な誤解

 昨日は『野暮な話』第1回『順風』に、多数ご来場いただき誠にありがとうございました。たどたどしい喋りにたどたどしい構成、本をお持ちの上ご来場いただけたらというアナウンスがなかったため、非常に伝わりにくい部分も多々あり、それら不手際全く申し訳なく思います。そういったご迷惑を心苦しいですが、ひとまず棚に上げて申し上げさせていただくと、自分としてはとても面白かったです。何より三本美治さんへのこっちの勝手な思い込みが全くの大間違いである事が次々明らかになり、度肝を連続でこんなに抜かれる事もないという滅多にない体験を味わいました。これがオレだけのオナニーでなければ本当にいいですが、ご来場いただいた皆さん、面と向かって「面白くなかった」とは中々言いにくいと思いますが、お楽しみいただいていたら本当に幸いです。

 イベントを前に、これまで出版された三本さんの本をずっと読んでいました。そしたら三本さんの見たことない新しい読み切りですごい面白いのを読む夢まで見ました。内容はすぐ忘れてしまったのですが、すごく面白かったです。

 三本さんのマンガでまず抱く印象は、絵がとてもきれいじゃないところですよね。描き殴りに近い勢いで作画していて、アウトサイダーアートに近い線をもしかしたら狙っているのかとすら思っていました。少なくとも絵で人に好かれようという意図は微塵もく、読者を突き放して、よっぽど理解ある酔狂な読者以外はこの場から立ち去ってもらいたいと欲しているのかとすら思っていました。これがとんでもない誤解でした。

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2008年8月 8日 (金)

お知らせです

 よるのひるねイベント『古泉智浩の野暮な話』第1回『順風』ゲスト三本美治さんが今週の日曜日の迫りました。くどいようで恐縮ですが、改めてお知らせさせていただきます。ご来場の皆さんも三本さんに野暮な質問をしてみたくていらっしゃると思うのですが、くれぐれも「野暮な質問」はいいですが「意地悪な質問」や「悪意に満ち満ちた質問」はNGですよ。そこは厳しくジャッジしていきますが、「野暮だけど意地悪でもある質問」のようなグレイなものは判断の基準が問われるところです。より『順風』と三本さんを深く理解できて楽しいイベントにしたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

8月10日(日)午後3時~
阿佐ヶ谷・よるのひるね
1500円予約不要 
ゲスト:三本美治


 新潟日報社発売の新潟県ゆかりの人物が両親への思いをつづる『新潟 父母への手紙』という本に作文を書かせていただきました。

 ちょっと前の事でお知らせするのすっかり忘れていたのですが『てぃんくる』というデリヘル嬢やセクシーマッサージの求人を紹介する雑誌でカバンの中身を取材していただきました。いろいろな職業の人のカバンの中を紹介するコーナーなんですよね。イラストレーターの朝倉千夏さんに大変かっこよく似顔絵を描いていただき、実に恐縮です。今見たらちょっと前どころか発売が6月でした。何をやってるんだオレは、バカ!バカ!今顔面を2回殴りました。

 それから、先日にいがた映画塾の定例会で「映画塾講座・実習特訓コース」の開設を許諾いただきました。かれこれ6年初心者コースを受講して来て、「こうしたらいい、ああしたらいい」という考えがいろいろ思いついて、初心者コースの運営会議で意見を述べても人様が仕切っている講座ですからね、なかなか取り入れてもらえません。と言う事で、だったら自分の受けたい講座は自分で運営するしかないと思い至ったわけです。

 このような諸々をお知らせいたします。

  

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2008年8月 5日 (火)

6・7月に見た映画

 ずーっとマンガを描いていてロクに外出もしてないです。ちょっと蔦屋に行くくらいです。借りたDVDを見終わってビデオ1に返却に行ってまた新しいのを選ぶのが本当に楽しくて楽しくて仕方がないです。しょっちゅうこんな事を書いているような気がするのですが、他に楽しみが本当にないです。そういえば、WOWOWでUFCの放送が始まりました! これまでオレが契約した途端RINGSがなくなったりUFCの中継がなくなったりを繰り返して来たので、今度こそきちんと目一杯見たいです。

 映画をレンタルで見るわけですが、レンタルは途中で寝たりトイレに行ったりできるので、むしろ劇場よりも気楽でいいという側面があります。それが高じて、最近は寝る前に見始めて眠くなったら途中でやめて、起きたら続きを見るという方式で見ています。寝起きですぐ仕事できないですから、けっこういいのですが、寝る前に見ていた部分がよく分からなくなる場合もあり、何をするでも一長一短ありますね。それでも本当に面白いと眠気が飛んで最後まで見て、興奮して眠れなくなり生活リズムが滅茶苦茶になるという場合もあります。面白い映画は見たい。生活リズムが荒れるのは困る。なんだかなー。見方を改めればいいだけですが。

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2008年8月 3日 (日)

巨大化は興醒めだ

 『インクレディブルハルク』を見てきました。冒頭の場面がブラジルで、ヒクソンがなんか日本語交じりで喋っているぞと相当日本かぶれなのか、変なのと思っていたら吹き替え版でした。オレは前の『ハルク』もけっこう面白いと思っていたのになかった事になっていて、そのハルクに変化してしまうプロセスがダイジェストで説明されていました。前回はそこが物語の半分だった事を大いに反省しているようでした。

 『ハルク』と言えばテレビ版が最も親しみがあり、主人公が怒ると洋服を引き破るくらいパンプアップした筋肉男になってしまい大暴れしてみんな散々な思いをするという悲しいヒーローで、好きか嫌いかで言えばちょっと好きくらいですが、そこはかとない侘しさがあってよかったです。ところが前回の『ハルク』もそうですが今回の『インクレディブルハルク』も変身するとでかくなりすぎです。

 オレは昔からSF作品での巨大化して強くなるというのに懐疑的なんですよね。今回は特にネタバレなしです。

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連載・活動など

  • メンズエッグユース
    『盛れ鏡』というギャル男マンガ2ページを連載させていただいております。不細工なギャル男が、鏡の中の盛れてるオレにダメ出しされるという変なマンガです。ダメなギャル男でもがんばれ!
  • 難波ロックライダー
    大阪・難波のライブハウス、ロックライダーのフライヤーに四コママンガ『これがロックだぜ!』を毎月掲載や!読んでや! むっちゃええバンドがぎょうさん出とるライブハウスやで!
  • 決定版!XX
    アイドルヲタの妄想四コママンガを毎月掲載していただいております。一時は5ページマンガにまで昇格したのですが、四コマに戻ってしまいました……5ページ昇格目指して頑張ろう!
  • アックス
    毎号さまざまな内容でちょっとしたマンガを描かせていただいております!
  • パスマガジン
    新潟のファッション・サブカル月刊誌です。『ところでここどこ』という2ページの連載を創刊からやらせていただいており、単行本にもなりました!そしていよいよ10年目に突入しております。
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  • Book of days
     新潟の古町にある輸入雑貨や洋書屋さんです。青林工藝舎のマンガも扱ってくださってます。時折展示や演奏イベントもあります。経営されている帰山さんは私財を投げ打って新潟の文化の発展・向上に貢献されております。ぜひクリスマスや誕生日の贈り物はこのお店で買ってください!!
  • 大内アパート月報
     大内アパートは東京で最後に住んだ下北沢のアパートで西口徒歩1分という立地条件で和室6畳2間キッチン1畳トイレ付き、1階はガレージと書道教室と、騒ぐには格好の物件で、徐々に仲間で占拠して行きました。そんな住人でフリーペーパーを毎月発行して遊んでいたんですよね。アパートは取り壊されて、なくなってしまったのですが、マンガ家のじぇんじぇんが三代目編集長として今も中野で大内アパート月報を半年に一度くらいのペースで発行しています。このサイトはじぇんじぇんが運営していて、僕の大昔のショートマンガも読めますよ。創刊が1994年で、今もこうして存続しているというのは奇跡です。オレも当時は現在と違って仲間とわいわいやるのが好きだったんですね。
  • 青林工藝舎
    隔月漫画誌アックスを出版しています。 『ジンバルロック』を始めたくさん本を作っていただいております。社員のみなさんは自分たちの生活を省みずマンガ出版に命を懸けています。こんなすごい出版社は他にありません。

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