2008年7月10日 (木)

映画上半期ベスト10

 今年も早くも半分終わっちゃいましたね。なんかもう大変ですよ。暑いとか原油高騰とか穀物高騰とか、サミット?通り魔、落書き、あんな事こんな事、なんでしたっけ、まあいいですが。

 ここ数年アメリカなど外国映画がどんどん面白くなってる気がします。それも、無名に近いよく分からないキャストの映画がいいように思います。予算を有名役者に割かず、その他制作費に回したり、そもそも予算がない中でがんばってやりくりした映画にいい結果がもたらされているような傾向を感じます。いいことじゃないですか、金持ちが更に稼いで更に大金持ちになったなんて話はうんざりですよ。つまんねーですよね。それで、新進気鋭の映画監督や実力のある監督がきちんと実力を発揮したら、そういうの見て我々も嬉しい。素晴らしい事ですよ。ジェリーブラッカイマーみたいなのが、ぶいぶい言わせている時代は早く終わって欲しいです。世の中全体が不景気傾向にあるからこうなんですかね。

 そういうわけで忘れないうちに2008年、上半期ベスト10行ってみまーす。

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2008年6月12日 (木)

特別な映画

 うちに初めてビデオデッキが来たのは高1の時で、1985年くらいの事で、それは嬉しくて嬉しくて、ナショナルのVHSでしたが、録画した番組を繰り返し繰り返し見ていました。それはプロレスだったり月曜ドラマランドだったりの他に、当時まだレンタルビデオが高額だったため、テレビ放映した映画も録画して見ていました。なにしろ、当初は持ち玉が少ないですから、学校から帰ると同じ映画を何度も何度も見ました。剣道部でしたが、よく「歯医者に行く」「耳鼻科に行く」とウソをついて帰宅してました。テープも当時は高額でそう何本も持っていませんでした。標準で録画する事がその録画行為に対する何か気合を問われている気分でした。映画は標準で録るものという自分の中でルール設定がありました。好むとかそういう意味ではなく、ハード的な側面が強い理由で特別な映画がオレにはあります。そんな中の1本が『風の谷のナウシカ』でした。

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2008年6月 1日 (日)

最近見た映画

 ここ数年ずっと「今年は映画当たり年だな~」なんて思っているのですが、今年こそ正真正銘の当たり年じゃないでしょうか。見る映画見る映画大体面白いですし、その上今年の作品じゃないけどレンタルで見るのも面白いのが多いです。単に幸運に恵まれているだけかこりゃあ。

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2008年5月14日 (水)

『ミスト』を見ました

 『ショーシャンクの空に』、『グリーンマイル』で知られるダラボン監督の最新作『ミスト』を見ました。スティーブンキング原作の怪獣映画でなんでも、とんでもない結末が待っていると評判だったので期待に胸をパンパンに膨らませて見に行ったら、期待が大きすぎたせいか、そうでもなかったな、オチもいい感じでよかったなくらいの印象でした。怪獣映画なら『トレマーズ』の方がバカっぽくていいなとまで思っていたのですが、時間が経つにつれてやっぱり大変面白かったと思い直しました。『ミュンヘン』や『ゾディアック』も見終った直後はあんまりピンと来ていなかったのに後になってからやっぱり凄く面白かったという感想に変わりました。恐竜の痛覚並みに感性が鈍いのが原因だと思います。

 ここから先はネタバレなのでこれからお楽しみにしている人は絶対に読まないで下さいね! くれぐれも申しておきたいのですが、これから見る人は怪獣をあんまり期待しないで、極限状態における濃厚な人間ドラマを見るつもりで行くといいと思います。

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2008年4月 8日 (火)

『クローバーフィールド』見ました

 フェイクドキュメンタリーの怪獣映画で、今年一番の期待作で、今月の映画秘宝でも大特集されていたため、映画秘宝が読めなくて本当に困っておりました。これが期待を裏切らない素晴らしい出来栄えで、大変面白かったです。ところが、公開2日目のレイトショーなのに、お客が20人前後というガラガラ具合で、新潟から映画館が撤退したらどうしようかと心配になりました。

 予告があまりに面白そうで嫌がおうにも期待が高まるじゃないですか。そういう場合大抵、予告以上に面白い場面がなかったりして往々にしてガッカリするのですが、予告以上に面白かったです。

 ここから先はネタバレありありですので、楽しみにされている方は絶対に読まないでくださいね!!!

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2008年3月31日 (月)

最近見た映画

 昨日映画『ジャンパー』を見て、散々予告を見たら、なんだか内容が全部分かったような気になっていて、どうせバカそうな映画だし、見なくてもいいかなと思っておりました。ところが、これがなかなかどうして、バカっぽい超能力映画でありながら、心の機微も丁寧に扱ったとても面白い映画でした。意外なほどしっかりしてました。

 今年に入って映画館で見た映画が大体全部面白く、これから先もまだまだ楽しみなのが目白押しです。

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2008年3月28日 (金)

『NEXT!』最終回

 すっかり定着していると思っていた新潟放送の深夜バラエティ、『NEXT!』(niigata exiciting TV)が視聴率不振で本日の放送をもって終了となります。NAMARA芸人やこわれ者の祭典の皆さんの他にもプチミットの小林や、mimizの福島さんなど知り合いも多数出演して、新潟のサブカルの人が本当にお世話になった番組でした。オレ程度のマンガ家が東京に住んでいたら絶対にテレビに出るような機会があるわけがないのですが、新潟というゆるい土地のお陰で、杉作J太郎先生やみうらじゅん先生のような気分を味あわせていただきました。實石さんや田中さんといった美人女子アナにお会いでき、ビンタまでしてもらえて本当に面白かったです。

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2008年3月18日 (火)

テレビ冬の時代

 とうとう『めちゃめちゃいけてる』を見るのをやめました。これまでナイナイのオールナイトニッポンをフォローする目的で見てきましたが、だんだん億劫になっていて、見れば普通に面白いんだけど、見たいと言う気持ちがすっかり沸かなくなって来ました。お笑い番組は見なくていいかなと思いました。テレビを見て笑いたいという気持ちがなくなってきています。これは老化で、センスと意欲が減退したんだと思います。テレビ冬の時代っていうのはオレにとってですよ。『くりぃむなんとか』がゴールデンに移動だそうですが、オレにはくりぃむしちゅーのオールナイトニッポンの方が断然面白いんですよね。

 それで、オレが本当に好きなのは超能力とかUFOとかだったのですが、多分あれですよ『あるある大辞典』ショックで、そういうインチキな番組が作りづらくなっているんだと思います。細木和子の番組も全部終わってしまいましたし、『オーラの泉』もオーラの色や守護霊や前生について一切言わなくなっちゃいました。本当につまんないです。ああいうインチキっぽいワクワクするのがあるから説教にも耳を傾けたくなるのに、それがないんじゃただの説教ですよ。あーあ。『TVのチカラ』が復活してくれないと切に願っております。

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2008年3月 7日 (金)

今夜の『NEXT!』は面白いぞ

 またまた急で大変申し訳ないですが、今夜の『NEXT!』に出演させていただきました。今回は『ネク1グランプリ』と題して新潟のお笑い芸人のガチンコネタバトルです。これまであんまりきちんとネタを見たことがなかったので、かなりの面白さにビックリしました。さて、新潟で一番のお笑い芸人は一体だれかな!? オレは『ワイルド・ナイツ』の宣伝をさせていただいております。

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2008年3月 1日 (土)

長編が終わったらやりたいこと

 3月3日が締め切りの『ワイルド・ナイツ』が28日で描き終わって、意外と呆気ないような気もしたのですが『Cool Trans』の作画を後回しにしただけなので全く気が抜けないです。マンガを描き始めて15年くらい経ってますが、初めて締め切りに追われるという体験をしています。これまでの長編は大体描き終わりくらいに連載が始まって、連載終わったくらいに担当編集者さんに「打ち上げどうします?」と言われてもとっくに描き終わっているから「いいです」と断る始末でした。あんまり締め切りに怯えすぎてどんどん進行が早くなっているような気もするのですが、ストックが1~2本あるくらいじゃないと全然安心できないです。

 先月は上京したのと『アニメ夜話』の収録を見に行った以外休んでないですよ。確定申告もしないといけないし、いやまいった。テレビもろくすっぽ見てません。ラジオだけはガンガン聴いてます。TBSラジオの『アクセス』もほぼ毎日聞き始めているので、社会や政治に詳しくなっちゃいます。

 3月は『DREAM』や『戦極』といった格闘技の熱いのが始まるじゃないですか。スカパーをデジタルにしようと思ったらBSアンテナが古いらしくe2byスカパーが受信できないみたいなんですよ。PRIDEもなくなってUFCの中継もなく、CSでマイナーな興行を見ていたのですが、それもすっかり見なくなり、だんだんどうでもいいような気分になって来たのですが、3月からは熱いのをちょうだいして気合が戻るといいなと思いました。

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2008年2月22日 (金)

思い出した!

 先日、青林工藝舎のパーティで初めて呉智英さんにお会いして挨拶させていただきました。なんだか急いでいるようで手短に切り上げてどこかに歩いて去って行かれて、まあでもお礼を伝えられて良かったなと思って、でも誰かに似ているような気がするなーと漠然と気になっていました。

Photo_2
 失礼ながら画像検索でどこかのサイトから頂戴しました。

Kurtwood_smith

Clarence_robocop

 オレが呉さんに似ていると思ったのは、『ロボコップ』でコブラ砲をぶっ放してロボコップを苦しめるクラレンス役のカートウッド・スミスさんでした。どうでしょう、あんまり似てないですか。クラレンスは悪い事をなんの躊躇もなくやりますからね、呉さんの批評の切れ味鋭いところも似ているんじゃないでしょうか。

 それはさておき、『アメリカン・ギャングスター』を見てきました。とても面白かったです。これから先ネタばれありありで進行しますので、楽しみにしている人は絶対に読まないで下さい。


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2008年2月 5日 (火)

『伝説巨神イデオン』

 誤解を恐れずに言えば大体の場合、物語作家が神話を語り始めたら、手詰まりだったんだなと思って間違いないと思っております。誰が好き好んで神や世界の成り立ちを語りたいだろうか。そこは、収集がつかなくなって神や世界の成り立ちに帰結させてしまえばお茶が濁せるのではないかという作家の企てだと思うので、皆さんもそう判断していただいていいかと思います。なので大体の神話オチにはオレはガッカリします。一介の兵士だった人物がなぜか世界の成り立ちの中心人物であるなんて話は、それまでの渋くてかっこいい戦闘描写やメカとあまりに食い合わせが悪くて誠に残念です。

 先日新潟で開催された『BSアニメ夜話』の公開収録で『イデオン』について語られた、スタッフの皆さんや岡田斗司夫さんの話を聞いているうちに『イデオン』は、意図して神話を描いていた事に改めて気づいたわけです。そこが失敗の挙句神話にした作品と格の違うところです。岡田斗司夫さんは『2001年宇宙の旅』に対する富野監督の回答であるとおっしゃっておりました。詳しくは3月20日の放送をぜひお楽しみに!

 収録は1時間番組なのに2時間半も行われて、しかもすごく面白く充実した内容だったのでぐったり疲れました。朝生みたいに放送した方がいいと思います。

 それから『28週後…』をまた見に行って来ました。2回も日を空けずに見るといろいろ気づくので以下ネタばれであれこれ書きます。これから見ようって人は見ないでね。

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2008年2月 1日 (金)

今日の『NEXT!』と1月に見た映画

 また『NEXT!』に出させていただきました。新潟マンガ特集と言うことで、日本アニメマンガ専門学校の小池先生と講談社月刊シリウスで『メイド戦記』連載中のRAN先生と一緒に4コママンガを描いたりしました。とうとう本物の人気マンガ家が出演したせいで立場が危機です。更に悪い事に鼻毛も切らなかったです。

 BSN(地デジは6ch)で深夜0時40分からの放送です。

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2008年1月25日 (金)

当たった!

 BSアニメ夜話『伝説巨神イデオン』の公開録画が当たった! 岡田斗司夫さんや加藤夏希ちゃんが生で見れます!!うれしい! 『発動編』を見返さなくちゃ。

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 『伝説巨神イデオン』にはちょっと思うところがあります。初回の放送は『ガンダム』の後だったじゃないですか、それであんなすごい最終回の後に、格段に進化したロボットアニメを見せられた後にはどんなすごいのが始まるのかと期待していたわけです。それでいざ始まったら、真っ赤なアフロヘアの主人公がやたらと悪態をついて、周りの軍人や科学者とも非常に雰囲気が悪いわけです。何よりロボットがかっこ悪かった。なんか大味って言うかガンダムより全然ダサいと思いました。オレが中1くらいだったと思うんですが、途中で嫌になって見るのを止めました。それから何度か夏休みなどで再放送もされて、見始めるのですが途中で嫌になって止めるを繰り返してました。そうこうしているうちに映画になってアニメ雑誌などでそれが大いに盛り上がっているわけです。途中で見るのを止めたオレには見に行く資格がないと思って見ませんでした。そんな心のしこりがありました。順番は狂っているかもしれないですが、とにかくオレはその盛り上がりから外れた場所にいて、羨ましく思っていました。

 東京に住んで、20代の後半の事です。下北沢のドラマで『イデオン』のビデオが全巻揃っていました。これまた見ていなかった『戦闘メカ・ザブングル』を全部通して見た後で、『イデオン』を見始めました。やっぱりしんどかったです。大人になって改めて見ても印象が同じでビックリしました。でも根性で最後まで見ていよいよ映画版も見ました。『接触編』はテレビのダイジェストで、きつかったです。ところが『発動編』のテンションの高さには本当に圧倒されて、「なるほどこれか」と大いに納得し、心のしこりも取れました。はっきり言うと内容はあんまり覚えていないのですが、圧倒されて恍惚とした気持ちになった印象はすごくよく覚えています。あのしんどいテレビシリーズを全部見た人へのご褒美でした。同じご褒美感は『ツインピークス』にもありました。『ローラパーマー最後の7日間』と『イデオン発動編』は内容は違えどオレの中では同じようなご褒美感とトランス感が味わえる映画です。

 なので、これから『発動編』を見直すのが楽しみだし、公開録画も何年越しかのご褒美です。絶対にあのしんどい思いをして見た人にしか理解できない内容である事は間違いないはず。

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2008年1月11日 (金)

NEXT!に出ます

 新年一発目の『NEXT!』の放送に出させていただける事になって収録に行って来ました。今回は「新潟ひな壇芸人王決定戦」という企画で、審査委員長という大役を仰せつかりました。NAMARA芸人がたくさんいてわいわいやっていてとても面白かったです。特に、人がうじゃうじゃいる時の脳性まひブラザースは動きが面白くてたまらないです。negiccoのなおさんのソロ曲も聴けますよ。新潟にお住まいの皆さん、ぜひ御覧下さい。オレは大して仕事してないです。今日の深夜0時55分からの放送です。

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2007年12月31日 (月)

2007年は遊びすぎた

 長編のネームを8ヶ月掛けてやって、それができたらとてもすっきりして気が済んでしまい、後はこまごまとした締め切りに対応するのを言い訳にすっかり怠けてしまいました。少ない枚数でもどれもやりがいと意味のある大切な仕事なのでおろそかにできません。

 夏は自主映画も作って遊んでたし、3月と12月にフィーバーズでライブできた。地元テレビにちょいちょい出させていただけて、映画のイベントは『転校生~さよならああなた』と『ゾンビーノ』やらせていただきました。山形の佐藤監督に竹夫の映画を作っていただいて、あまりの出来のよさにブッ魂消た。無理だからとか面倒だからと自分で制限を設けてその中で作るのが自主映画だと思っていたけど、それが怠け者の言い訳である事が分かった。オレもいつか精一杯の力を注いで作品を作ってみたいです。

 去年が異常に単行本を出してもらい、4冊も!そのため一冊一冊を大切にしなかった。なので、今年は『ライフ・イズ・デッド』だけでいいやと思っておりました。来年は4月にエロマンガ集を出していただく予定があります。振り返ると大変楽しい一年でした。長編しなかったので所得は激減です。来年は心を入れ替えて目一杯原稿を描いてラジオのデータやMDを消化したいです。ラジオ!この秋はオールナイトニッポンもジャンクも改編がなかった。前代未聞じゃないでしょうか。

 11月に祖母が骨折して加圧トレーニングでリハビリを施そうと思っていろいろ調べたが、そのまま疎かにしてしまった。見舞いにもさっぱり行っていない。他にも不義理を働いているはずだが不義理すぎて思い出せない。

 とにかく来年は頑張る。年末までには長編を終わらせてまた忘年会でアイドルを見たいし、できればちょっとした自主映画も作りたい。

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2007年12月 4日 (火)

ktkr

ktkr
 オレのライフワークと言っても過言ではない、年末を締めくくる苦しくも楽しい映画秘宝ベストテンアンケートを今年もいただきました!

 そうは言ってもまだまだ前半に見逃した作品をレンタルで大急ぎでチェックしないといけないので、これまた大変なんですよ。嬉しい悲鳴ですけどね。次の次の1月21日発売号なので絶対見てね! その前の今月の発売号でもオールタイムベストテンでアンケート掲載させていただいております。こっちも大変でしたが、完全に胸を張ってワイシャツのボタンを巨乳で弾け飛ばせるほど絶対お薦めできる現時点での最高の10本を選ばせていただきました。

 そこで本日はまだまだ変わって行くんですけど、今年の現時点でのベストテンを発表しようと思います!

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2007年11月30日 (金)

最近見た映画

 以前のまとめが10月1日だったので随分空きました。20代の時に見てオレの人生に相当な重大事と思われる作品を改めて見返したところ、印象が随分変わっていてそれが衝撃的でした。また、初見の印象と再見の印象で随分ちがうものもありました。『オールドボーイ』なんてすごい面白くてぶっ魂消て当時年間1位に揚げたんですが、見返してみたら、確かにすごく充実した作品なんだけど、謎の解明でドラマを引っ張る形式じゃないですか、それだと2回目以降不利ですよね。一回目の衝撃が強すぎる分ますます不利なところがあると思います。

 それはそうと、何度もお知らせして申し訳ありませんが今週はオレの自主映画の上映会があります。12月2日(日)古町ブックオブデイズで行います。世界的芸術家で新発田在住の吉原悠博さんが高校時代に同級生と撮った作品と山形の佐藤広一監督がオレのマンガを原作に撮った『透視せよ!タケオ』を一緒に上映いたします。夜8時からです。当日はなんと山形から佐藤監督が来場してくださいます。

・上映作品
「ゾンビの森」(古泉智浩監督)
「夜のしずく」(古泉智浩監督)
「いなほ一号大爆破 ディレクターズカット」(吉原悠博監督)
「透視せよ!タケオ」(佐藤広一監督)

・「古泉智浩、吉原悠博、佐藤広一、自主映画上映会at BOOK OF DAYS」

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2007年11月25日 (日)

AVソムリエ・松江監督

 23日は、シネウインドで『童貞。をプロデュース』新潟上映会がありました。元シネウインドスタッフであり、パート1の主演を務めた加賀くん、パート2の主演の梅澤くん、松江監督の舞台挨拶もありました。そしてなにより映画が大変面白く、とてもいいイベントでした。加賀くんはご両親が観覧に見えていたようで、気まずい雰囲気でした。オレも『青春★金属バット』の上映で挨拶させていただいた際には真正面に母親や親戚の人や母の友達が陣取っていて、普通の挨拶しかできなかったので気持ちが痛いほど分かりました。

 非常にみずみずしい、童貞時代の感覚が蘇るような素晴らしい場面が満載で、展開も含めて非常に面白い映画でしたが、何より驚いたのは現在20代の梅澤くんが島田奈美の熱狂的なファンとなっている事です。彼女への愛を伝えるために自転車を改造してタイムマシンを作り、タイムスリップをするために崖を落ちるという自主映画を製作していました。すでに引退しているアイドルに熱を上げるというのは今年のハロプロショックを考えるにつけ、非常にありだと思いました。また島田奈美さんはきれいにすっぱり引退して芸能界から身を引いて音楽などのライターをされているとの事で、そういった終わりが分かっているのも安心してファンでいられるじゃないですか。その手があったかとオレは驚いたわけです。

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2007年11月12日 (月)

佐藤監督が始まった!

 こう言うと申し訳ないですが、正直自主映画だし、映像をきちんと撮影するイメージの監督でそんなに期待していたわけではなかったです。シナリオも最初は『新しい絶望』に『ところでここどこ』の竹夫のエピソードを組み入れる感じであんまり馴染んでなく、感想や意見を率直に申し上げてお任せした以上気持ちよく撮ってもらえればいいので完成版は見てませんでした。よっぽどひどい仕上がりだったら上映が終わる前に逃げようと思っていました。

 ところが!

 『透視せよ!タケオ』は大変な傑作に仕上がっておりました!!! 挿入された超能力のエピソードが完全に機能していて原作よりももっとずっとずっと深く心をえぐる作品となってました。原作のタイトル『新しい絶望』は思い付きでつけたタイトルで大した意味はなかったんですが、佐藤広一監督版では本当に新しい絶望の形が描かれていたんですよ! こんな映像化は原作者として無上の幸福です。

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2007年11月 6日 (火)

『ゾンビーノ』満員……

 非常にありがたい事なんですが、せっかくご来場いただいたのに入場できない人が多数いらっしゃって、本当に申し訳ありませんでした。オレが関わるイベントでこんな事はまずない事態で、オレの映画でもなんでもなく、『ゾンビーノ』が人気なだけなのですが、ご迷惑をお掛けしました。その証拠に、トークショーが始まる直前にけっこうな数のお客さんがゾロゾロ帰っておりました。特に新潟で何かする時は、たいてい5~6人か調子よくて10人、せいぜい頑張って25人くらいなので、オレは全く戦力にならないと申し上げても過言ではありません。なんて事をイベントを運営する人に知られたら、次から呼んでいただけなくなるのでこの辺にしておきますが、とにかく済みませんでした。ガラガラだったらそれはそれで本当に申し訳ないんですけどね。

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2007年10月30日 (火)

今年はまだ、オレは興奮していない

 映画の話ですけどね。去年は『グエムル』に始まって『トゥモローワールド』『硫黄島からの手紙』と立て続けに震えるほど面白いアクション映画を見る事ができて息も絶え絶えだったわけですが、今年はまだないです。つまらないわけじゃないですよ。けっこう面白い映画は何本も見てますし、楽しんでいます。でも去年の上位3本ほどの興奮は味わっていないんで、もうちょっとないかなと思っているわけです。夏場以降は集計に間に合わないのでなるべく劇場で見ないといけないんですが、それ以前はDVDで見ればいいやと割とスルー気味なんですよ。そこにすごく面白いのがあるとすごく悔しい思いをします。なんかありましたっけ、まだ見てないので気になるのは『ブラックダイヤモンド』あたりなかーと思うのですが、どうなんでしょうね。

 それで先日見たのが『スターダスト』で、予告の時からこれは恐らく『ハリーポッター』とか『ロード・オブ・ザ・リング』の反動で、大人向けのえぐいファンタジー作品じゃないかとオレはけっこう期待していたんですよ。魔法を使って女を犯したり、いかせまくったりとか、残酷に人を殺したりするようなそういう意味でアダルトな恐ろしい場面を期待していたんですが、そこまでじゃなかったです。震える程ではないまでも、けっこう面白かったです。主人公がヒロインの女を鎖で引きずり回していたり、そんなボンクラなところもよかったです。

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2007年9月25日 (火)

『プラネット・テラー』と『ゾンビーノ』

 10月27日から都内で上映となる『ゾンビーノ』という映画にコメントを依頼していただいて、サンプルのDVDで鑑賞しました。これが大変面白いゾンビ映画でしたので、もうすぐ公開なのでぜひ御覧いただけたらと思います。

・『ゾンビーノ』公式HP

 主人公のいじめられっこの男の子が、召使のゾンビと仲良くなるという心が温まりながらもグロい場面が満載のとてもいい映画でした。まだ公開前なので、今回はネタばれできません。

 それから、ロバートロドリゲス監督の『プラネット・テラー』を見てきました。これまたすごく面白くビックリするような場面が満載でとてもよかったのですが、どこかバランスの悪さを感じそれは一体なんだったのか、ちょっと考えてみました。ここから先、ネタばれなのでこれから見ようという人は絶対に読まないで下さい。

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2007年9月20日 (木)

『転校生』トークショー

 大林宣彦監督『転校生 さよならあなた』新潟公開記念としてNAMARAの江口歩さんとトークショーをさせていただく事となりました。

9月22日土曜日 21時15分くらいから
(当日の上映を御覧になった人と前売り券をお持ちの人が対象です)
新潟万代シティ シネウインド

 それというのも、『転校生 オレのあそこがあいつのアレで』という変態マンガを描いたので、お声を掛けていただいたのですが、マンガを描くに当たっては直接にパクったり引用したりすると気まずいので、敢えてうろ覚えの記憶のみを頼りにしてました。今回こんな機会をいただいて、それこそDVDを見たりライナーを読んだり、山中恒先生の原作『おれがあいつであいつがおれで』をじっくり読んだりしております。こんな風に作品を立体的に鑑賞する事もなかったので、面白くて仕方がありません。

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2007年9月 3日 (月)

『デスプルーフ in グラインドハウス』見ました

・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
・『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』
・『プラネット・テラー in グラインドハウス』
・『インランド・エンパイア』
・『転校生 さよならあなた』

 今年の夏はこれからだと言わんばかりに映画はこれからが熱い!お楽しみが目白押しです。

 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』は良くも悪くも話題ですからね、早目に見ておくとネットの発言などすごく楽しめます。お祭り度で言えば一番じゃないでしょうか。『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』は今月の映画秘宝で大特集が組まれているので、そこまで言われると読者として見に行かないわけに行かない状況です。事前情報だけだとあんまり食指が動かないんですけどね。『プラネット・テラー in グラインドハウス』は期待度で言えばこの中で一番で『デスプルーフ』が良かっただけに、あんまり期待しすぎるのも良くないかとおも思うんですけど。

 『インランド・エンパイア』『転校生 さよならあなた』は新潟での上映がこれからなので、全く地域限定で申し訳ないですが、本当に楽しみ。東京で見なくてよかった。特に『転校生 さよならあなた』はまたお知らせしますが、初日にNAMARAの江口さんと一緒に記念トークショーさせていただく事となりました。ぜひいらして下さい!

 それから花くまゆうさくさんがポスターを描いているカナザワ映画祭2007 『青いオトコまつり』 というすごいイベントもあります。同じ日本海側在住として行ってみたいこと極まりありません。オレは今、一番人生で映画見てますから、そんな時期にこんな映画祭があるのも何かの縁と言うもの!

 それで、『デスプルーフ』ですが、以下ネタばれアリアリなので、これからお楽しみにしている方は絶対にここから先は読んじゃダメですよ! あらかじめ言っておきたいのは、公開二日目の日曜日に小新のワーナーで見たのですが、ガラガラとまでは行かないまでもあんまりお客さんが入ってませんでした。新潟でこういう素晴らしいアクション映画が今後上映されなくなるのではないか、そんな危機的状況です。90年代からタランティーノさんに、ずいぶん楽しませてもらっているわけじゃないですか。オレは『キルビル1』は全然好きじゃないですけど、それでもみんなでいいだ悪いだ言って楽しかったです。新潟の皆さん、映画秘宝見てそれで小新のワーナーにも足を運びましょう。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』なんて初日、深夜の上映まで満席で入れなかったんですから、それに比べるとあんまりな状況です。

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2007年7月13日 (金)

またまた『NEXT!』出させていただきました

 昨日はBSNにて本日深夜放送の『NEXT!』の収録でした。今回は4月まで担当されていて、今は報道でニュースを読んでいる實石アナウンサーが久々に復帰で、初心者向けの競馬講座でした。新潟の柏崎出身の中央騎手でイケメンの村田ジョッキーのインタビューもありました。「有名になりたい、稼ぎたい、ちやほやされたい」とハングリーでアグレッシブな姿勢を語っておられました。

 實石アナが後輩の田中アナを苛めまくるというサディスティックな場面が多々あったので、實石アナにSっ気や女王様的な魅力を感じている人にはたまらない放送なのではないでしょうか。田中アナにM的要素を感じている人にも大変お薦めな放送です。

 オレはと言いますと、競馬についてのマンガを描いて欲しいと打ち合わせで言われ、急遽大慌てで、苦し紛れに4コママンガ描きました。4コマで構成しきれず5コママンガになりました。しかもマンガを紙芝居の要領で自分でめくって自分で読み上げるというのはいかがなものなんでしょうね。現場では実に微妙な反応でした。

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2007年6月23日 (土)

今ある自主映画企画

 話題が自主映画ばっかりで興味のない人には申し訳ないですし、そもそも作ってもお見せする機会もほとんどないという、手探り感のみを提供する場となっております。今週のにいがた映画塾では卒業制作に向けて受講者が企画のプレゼンをするという結構なポイントとなる回なのです。オレは、なんでこうして毎年受講しているかと言うと、自主映画を志して集う人たちが面白いのもありますが、こうして無理やりに企画を考える事で、マンガのネタになるので、商売に直結している部分でもあります。『ライフ・イズ・デッド』も自主映画で考えていたものですもんね。実際に製作するしないはさておき、どんなの作ろうかなと考えるのが楽しいんですよね。

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2007年6月18日 (月)

オレの自主映画の作法

 去年も書いたのですが今年も自主映画を作りたいので、気分も新たに自主映画作りについて気になるポイントを書いてみようと思います。

 例年ちょっとずつ機材を買い足していると、どんどん充実して来て、ほぼ必要なものは揃ってます。そんな状況では贅沢に他ならないのですが、これを試してみたい気持ちの高まりに抗っております。

・ステディカム
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 移動撮影で、歩行による振動がカメラに伝わらないようにする機械です。これを使うとまるでレールを敷いて台車で移動しているかのようなきれいに流れるような撮影ができるのです。安いお店でも15万近くの値段で、高い。定率減税廃止で住民税が重税となってのしかかっておりそんな余裕はありません。そもそもカメラより高い。最初に買ったカメラが11万くらいでした。その後どんどん値崩れして3万5千円で同じ機種を他にも所有してます。そうは言ってもステディカムで15万は格安で、この製品が出る以前に買おうとしたら大体100万円以上していたわけなので、こんな破格の製品が出ているのがそもそもすごい事ではあるのです。このリンクにある動画を見ると、効果が絶大なわけですよ。撮影が楽しそう!

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2007年6月 5日 (火)

『大日本人』見ました

 松本人志監督作品『大日本人』については、大変なプロモーションの割りに「北野監督に慰められる」「映画ではない」「淡々として山がない」など、まるで滑っているかのような不穏な評価が聞こえて来ており、果たして大丈夫なのかと心配になりながら月曜メンズデーでユナイテッドシネマに行って来ました。

 分かっている人ヅラするようで恐縮ですが、大変面白い映画でした。爆笑するような場面はあまりないもののどの場面も面白く描かれていて、声を出して笑うところもたくさんありました。でも平日の昼間のユナイテッドでは滅多に無くお客さんが入っていたのに、笑ってるのオレだけでした。新潟の県民性の問題なんでしょうか。『グエムル』の時もオレと一緒に行った永島くんと、もう一人離れて座っていたおじさんだけがゲラゲラ笑ってました。

 以下、ネタばれ大有りで感想を述べます。これから楽しみに見ようとしている方は絶対に続きを読まないでください。絶対に読まないで見た方が面白いですよ。

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2007年5月16日 (水)

今年も自主映画作りたい

 新潟に他に楽しみがないと言っても過言ではない、にいがた映画塾が今年も開講しますので、サブカルチャー的なものに興味があってDIY精神溢れる皆さんは絶対受講した方がいいと思います。オレは今年で5回目となります。受講料は23000円で、今月末より毎週日曜日に講座があって最後に班に分かれて自主映画を製作して最後に上映し合うという流れです。作った作品はDVDにまとめられます。

・にいがた映画塾HP

 去年は同じ班だったアル中気味で生活保護を受けて生活している空手家の男が打ち上げで、自らの手をガスレンジであぶり出して、空手の荒行なのかと思ったら大やけどの重症を負うという恐ろしい事件もありました。映画作りも然ることながら、そういった人間模様も含めて刺激に満ち満ちています。毎年この講座を受講して講座の卒業制作や、講座の後、自分で自主映画を1本作ると、自主映画の構想を練る事や、講座中の出来事や製作中の経験や出来事などで、少なく見積もっても読みきり5本分くらいの経験値とネタ拾いができます。いずれ自主映画に携わる人々を題材としたマンガも描きたいですね。

 今年は50代60代の人もすでに受講申し込みがあったとのことで、一体どうなるのか楽しみで仕方がありません。

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2007年4月27日 (金)

亀田周辺田中登ガイド

 最近はすっかり田中登監督作品及び日活ロマンポルノにドはまり中で、それと『仁義なき戦い』シリーズを交互に見ているところです。田中登監督作品はなかなかレンタルでないので、アマゾンで買ったのですが、オレが買った先から置いてある店を発見するので衝撃とダメージを受けるわけです。そこで、これから田中登監督作品を楽しもうという、新潟市や亀田に近い人にはぜひ参考にしていただきたい。最近はすっかりアクセス件数が下降線をたどっていて、それは一説によると格闘技やラジオなど読者さんのニーズが全くない記事ばかりを連発していると言われているのですが、今回は更に問題ありです。

 亀田近辺ではビデオ1の品揃えが凄すぎて他の店の追随を許しません。かつてはメディアパワーも相当なものでしたが、VHSを大量処分してコミックレンタルに力を入れ始めてからというもの、映像ソフトでは普通になってしまいました。あくまで駅南店で青山店の事情は分かりません。なのでとにかくビデオ1です。

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