2009年11月 6日 (金)

『キルビル』を見返した

 『キルビル』の1が本当に大っ嫌いで、こんな映画をもてはやす連中にも怒りを禁じえなかったのですが、『イングロロリアス・バスターズ』の公開に先立って予習的に見返しました。2は好きだったんですよ。結末なんて特にめっちゃくちゃ渋くてかっこいいじゃないですか。トレーラーハウスの格闘場面も、裸足でそんな暴れたら蛇に噛まれるでしょ!と本当にハラハラしました。

 1の何が嫌いかと言うと青葉屋の場面です。2のトレーラーハウスと対極にあると思うんですよね。雑魚が何人出て来たって、ユマサーマンが負けるわけないんでしょって感じで見ていてだるいとしか思えませんでした。争いを描いているようでいて、こんなのは争いではなく踊りと一緒だとしか感じなかったです。争いの精神なんか欠片も描いてねえよと思っていました。特に頭に来たのは日本刀による剣げきと、カンフーの剣のアクションを完全に混同しているとこでした。アメリカ人にはそんなの見分けがつかないんだろと思いました。オレはこれでも剣道2段を持っているので、そんな日本刀を貶めるような表現に心底腹が立っていました。

 ここまでの印象は公開時で、それ以降見返す事もなく現在に至っていて、その間に自分にも変化があり改めて見返したところ、随分印象が変わりました。


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2009年10月20日 (火)

シネコン死亡遊戯

 近所のユナイテッドは月曜日はメンズデーで一日中1本千円で映画が見られます。今年の初めに伊集院光さんが『深夜の馬鹿力』で、朝から映画を連続して夜まで見たという話をされていました。時間の都合で趣味でもなんでもない映画を無理やり見ているのがとても面白くて、友達と真似してみようと以前から言ってました。ちょうどそんなに熱烈に見たいわけでもないけど、ちょっと気になる映画が何本も上映されている時期なのでやってみることにしました。

 初回が9時45分からで、オレは時間を勘違いして9時過ぎに行くと、開場が9時半なのに10人くらいの男が入り口をうろうろしていました。なんと、メンズデーには男達が朝から映画を待ちきれずに駆けつけていると、こういった文化があったのかとちょっと衝撃でした。

 今回上映している映画でもすでに見たのは『空気人形』で、他にとりあえず見たいなと思ったのは『路上のソリスト』で、抑えておきたいなと思ったのは『カイジ』『カムイ外伝』『ワイルドスピードMAX』でした。『ヴィヨンの妻』『ココアヴァンシャネル』はどうしようかなと、『20世紀少年最終章』『BALLAD名もなき恋の歌』『あなたは私の婿になる』はあんまり見たくなかったです。

 そうは言ってもレイトまで行っても5本が限度です。今回はあんまりネタバレないですよ。

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2009年10月15日 (木)

『くもりときどきミートボール』新潟は明日まで

 今週配信されているTBSラジオのポッドキャスト『シネマハスラー』で、映画『くもりときどきミートボール』を宇多丸さんが大絶賛されていて、なんだその映画聞いたことないぞと思ったのですが、調べてみると金曜日まで新潟でも上映していたので、慌てて見に行きました。

 CGアニメで、しかも3Dなので特別料金で2千円で、しかも今週は一日1回上映で、オレはCGアニメがちょっと苦手なんですよ。食指が動かないです。お子様や家族向け作品が多いじゃないですか。『Mr.インクレディブル』みたいな大傑作で好きな作品もあるんですけど、名作と名高い『ウォーリー』や『モンスターズ・インク』もあんまり好きじゃないんですよ。なので、いくら宇多丸さんが激奨していたからと言ってオレには関係ないかもしれないと半信半疑でした。

 ところが!『くもりときどきミートボール』という変な魅力的じゃないタイトルの映画は圧倒的な表現に満ち満ちたとんでもない気違い映画でした!!! 新潟は明日までの上映です!しかも昼間で、ワーナー新潟南は11時から、ワーナー新潟は14時からが最後です! レイトショーがないので高いですが、どっちにしても3Dの特別上映なので、2千円です。でも3Dで見れるからこその表現がたっぷりなのでむしろいいですよ!

 以下、ネタバレありありなので、『くもりときどきミートボール』をこれから見たいと思っていらっしゃる皆さんは絶対に読まないで下さいね!

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2009年10月 1日 (木)

『空気人形』を見た

 映画の日で、ちょうどマンガのネタを考える最中で何かヒントになるかなと思って是枝監督の『空気人形』を見てきました。ダッチワイフが心を持ってしまうというファンタジックな映画で、そのダッチワイフをペ・ドゥナちゃんが惜しげもなくかわいらしいおっぱいを見せて見事に演じていらっしゃいました。『復讐者に憐れみを』より何度も脱いでいて本当に素晴らしかったです。片言の日本語が人形っぽさや、東京をファンタジックな空間に自然に変貌させていたように思います。

 空気が非常に重要な意味の映画でしたが、映画自体は空気とは程遠い重々しさに満ちていました。ここから先はネタバレで感想を書くのでこれから『空気人形』を楽しみにされていらっしゃる方は絶対に読まないでくださいね!


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2009年9月24日 (木)

カナザワ映画祭2

 サウナに泊まったんですが、リクライニングシートをぐっと下げて寝ると幅が狭いので強制的に仰向けで、しかも腰にいい具合の出っ張りがあって、背骨が見事にS字になっているような感覚がありました。普段、仰向けで寝ようとしても寝付けず、うつむせになったり横向けになったりなんですよ。仰向けで寝ると、睡眠が5割増しくらいに効果があるような感じがするんです。いつものようにショートスリープで寝て起きて、夜中にサウナに入ってまた寝たりで、しかも仰向けで眠れてよかったです。隣の人はいびきも歯軋りもなくて快適でした。読者のHamaさんが教えてくださったサウナ・オーロラで、宿なんかむしろいらないなあと思うほどでした。毎日だときつくなるのかな。

 それで、翌日のカナザワ映画祭は朝から『エッセネ派』を見ました。キリスト教のエッセネ派という宗派のドキュメンタリー映画で、同じフレデリックワイズマン監督作品は去年、海兵隊のドキュメンタリーを見ていました。『エッセネ派』では熱心にキリスト教の信仰を送っている人たちが、スーパーで買い物をしたり、名前を呼び捨てにされるのは軽蔑された感じがして嫌だ、なんて言ったり、会話の途中で蝿を叩いたりしてました。映像も白黒で正直なところ退屈だったのですが、一人の信者が告白する場面がありました。「私は子供のころ、父が酒飲みで暴れて自分は無力で、部屋にこもって泣くことしかできませんでした。私はみんなに認めて欲しかった」そんな話をしながら床にうずくまって泣き出して、すると周りの信者たちが彼の背中に手を当てて、賛美歌のような唸りを上げて彼を癒していました。これが宗教の癒しとかきっとそんな感じのものなのかと感心しました。さぞ彼も心を安らかにすることができただろうと思いました。

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2009年9月21日 (月)

カナザワ映画祭1

仕事のノルマを片付けて土曜日は毎週トレーニングの日なのでそれもやって、こんなに疲れて大丈夫かなと思いながら金沢に向いました。朝の5時でした。高速道路でだんだん夜が朝になって完全に朝になるのがなんだか面白かったです。サービスエリアで女の足くらいの大きさの魚の白身フライを買って食べた。白身魚のフライが好きなんですよ。ところがでもあんまりでかくて半分くらい食べて中身の魚だけ食べようと分解したら魚は衣の五分の1くらいの大きさでした。店のおじさんがこんなに大きいのにこんなに安いと笑顔で言っていたけどそのカラクリがこれだったとはと残念な気持ちになりました。確かに200円だったんですけどね!

 それで特に問題もなく無事金沢に着いた。去年来て格安のコインパークをナビにマークしていたのでそれに従って行くと月極駐車場になっていました。別のところに24時間で千円という格安駐車場があったのでそこにとめました。

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2009年9月 4日 (金)

6・7・8月に見た映画

 8月からはモンスターハンター3にどっぷり浸かっているせいで、映画など見ている時間はないです。なにしろ原稿は8枚しか描かなかったくらいで、成人男子として、職業人として、長男としても非常にまずいです。プレイ時間も150時間を越えて村クエは一応エンディングを迎えました。ウラガンキンという溶岩を全身にまとった巨大な龍がいて、この化け物が本当に手に負えないんです。体当たりされただけで大火傷を負ってしまい、しかもオレがつかっている防具が火に弱い傾向にあるので、ここ二日間勝てずに困っています。防具を作るとなると、本当にお金が掛かって大変なので、なんとか今の防具を強化するなどで対応できないかと四苦八苦しております。オンラインでのハンターランクは33になりました。

 そういうわけでここ3ヶ月に見た映画です。

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2009年8月17日 (月)

映画『色即ぜねれいしょん』を見た

 この夏はさっぱり面白そうな映画がないなんて思っていたんですが、よくよく見るとTジョイに『色即ぜねれいしょん』が来ていました。みうらじゅんさんの小説が原作で、峯田和伸さんも出演されているというので絶対に行かなければいけない、なにしろオレには『アイデン&ティティ』を劇場で見逃すという前科があるので公開二日目に行ってきました。これが!とても面白い青春映画でした。主役の渡辺大知さんの顔がとにかく表情豊かで困った顔やうれしそうな顔や、歌うときの顔がやたらと面白いんです。最初、峯田さんが若返ったのかと思ったくらい似ていました。顔が面白いというのは、それだけで表現が豊かで、エモーションも伝わっていいですよね。実際そういう場面があるんですが、恥ずかしくてやりきれなくて枕に顔をうずめてもだえ苦しむというのがこの映画の真髄だと思うんですよ。渡辺大知さんはそんなこっ恥ずかしいお芝居をやりきっていらっしゃって本当に見事でした。

 この映画を新潟で上映してくださったTジョイ新潟万代の皆さんにまずは感謝申し上げたいと思います!

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2009年7月31日 (金)

『スペースバンパイア』を見た

 林静一さんの真似をしてWOWOWで映画を見る事にしたんですが、するとまあタダなもんで、オレはUFCを見るために加入したのでタダみたいなもんなんです、これまで気に掛かっていたけどわざわざレンタルしてまで見る気もないような映画や、前に見てたいそう面白かった映画も見る事になってしまい大変なんです。忙しくてブログなんて更新している暇がない(堀道広さんの真似)!

 それで『スペースバンパイア』を見ました。こんなしょっちゅうテレビで、それこそ毎年夏になるとやっているような映画なのですが、オレはこれまで見ていませんでした。これには理由があります。多分公開当時高校生だったと思うんですが、熱心に映画館に通っていて予告を見たんです。宇宙で全裸の美女の宇宙人に遭遇して地球に連れてきたらなんとバンパイアだったとそんな内容で、いくら子供だからってバカにすんじゃねえ!と思いました。


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2009年7月20日 (月)

『あんにょん由美香』を見た

 先日、松江哲明監督作品『あんにょん由美香』という映画の上映イベントで、トークイベントに出させていただきました。当日いいそびれた事や後から思いついた事など書かせていただきたいと思います。ご来場いただいた皆様、松江監督、プロデューサーの直井さん、ありがとうございました。パニックセブンゴールドの宣伝までさせていたき、本当にありがとうございました。

 この映画は亡くなったAV女優の林由美香さんが、人知れず日韓合作の変なAVとピンク映画の中間のような作品に出演されていて、果たして一体どんな経緯でそのような作品が作られたのかをレポートするとともに、林由美香さんの足跡をたどるといった内容でした。林さんの太いとしか言いようのない生き様や、謎の作品『東京の人妻・純子』を巡る人々の生き様が浮き彫りになっていき、不思議なドラマが展開します。

 ここから先はネタバレありあり進行なので、これから映画をお楽しみになりたいという皆さんは絶対に読まないでくださいね! 『あんにょん由美香』は毎日20時30分からポレポレ東中野で上映中です。大好評につき、8月1日からは6時15分からも合わせて一日2回上映となります。終電の早い人も大丈夫です!

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2009年7月16日 (木)

隣県の映画祭

 去年、なんとなく気まぐれで訪れたカナザワ映画祭があまりに面白く大変な衝撃だったため、毎年絶対に行くことを決心しました。去年は宿も取らず、変な感じの日帰りみたいだったので、今年はもう前乗りするくらいに宿も抑えて、しゃぶり尽くす勢いで行こうかと思っています。カナザワはそんな調子でいいのですが、こうなってくると以前から評判だった山形映画祭も気になります。仕事もあるので、そんなにだらだらしているわけにはいかないですが、山形や山形の皆さんにはただならぬ縁を感じるところでもあり、2年に一度の開催でもあり、機は完全に熟していると見ても間違いないはず。

カナザワ映画祭
9月18日(金)~25日(金)

山形ドキュメンタリー映画祭
10月8日(木)~15日(木)

 まだどっちも情報は上がってないようです。山形ドキュメンタリー映画祭は、松江哲明監督がデビュー作『あんにょんキムチ』を上映した映画祭でもあるのです。そんな松江監督の最新作『あんにょん由美香』の上映が始まっていて17日(金)のトークイベントに呼んでいただきました。なんとか動員に貢献したいので、皆さんぜひご来場ください! サンプルDVDを見せていただいたのですが、すごくよかったんです。鎮魂歌と呼ぶにふさわしい、ほろ苦さを含んだ笑いといったなんだかとても慰められるような味わいがありました。出てくる人がみんな、虚飾がなく、安全な場所にいない人ばかりなのもかっこよかったです。ぜひとも大画面でお楽しみいただきたいです。

・7月17日(金)20時30分から
『あんにょん由美香』ポレポレ東中野
トークイベントは上映の後です

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2009年7月 4日 (土)

映画上半期ベストテン

 映画系のブログでみんなやってるのでオレもやります。今年は楽しみな映画なんて全然ないなと思っていたら、どんどん出てくるので嬉しい悲鳴をあげております。それでも見逃した映画もあって『ミルク』とか、DVDで見たいなと思っています。新潟ではTジョイでの上映で、あそこは駐車が面倒で行くのが億劫なんですよね。でも『ミスト』も『ノーカントリー』も上映してくれたありがたい映画館なので、積極的に足を運ばないといけないのです。次からは気をつけます!

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2009年6月27日 (土)

『エヴァンゲリヲン新劇場版・破』を見た

 水曜日にユナイテッドでチケットを買って、見てきましたよ! 『序』の時は夜中の回でも満席で見れなかった経験があって、新潟の映画館でそんな状況はかつてなかったのでとてもビックリしました。どんな話題作でも楽勝で見れるのが新潟の映画館です。なので、今回はそういうように、前売り指定席を溜まりに溜まったポイントでタダで見ようとしたわけですが、初日の昼間の回なのに、ほぼ満席でしたがあれれ?空席もチラホラありました。やっぱり続編なので『序』で熱狂した人も時間の経過で興味がなくなったりした人もいたのかもしれませんね。初回は完売のシールが貼られていましたよ。たまにはブロガーらしく最新の話題に食いついたっていいじゃない!

 それで、作品はというと、これが!いろいろな意味ですごかったです。自慢ですが、ガイナックスのHPのトップページイラストを描かせていただいたこともある男ですよ、そんなオレとしてもビックリするような映像体験でした! 圧倒されました。『序』で抱いた、結局テレビを焼きなおすだけなのではないかという懸念は見事に払拭されました。物語としても、そう来るか!と骨格としては同じでも違う展開や見せ方による攻めの姿勢をすごく感じました。見た方がいいと思います。

 ここから先はネタバレなので、これから見に行くという人は、絶対に読まないでください!絶対に読んではダメですよ!! 一言だけ、最後の最後まで席を立ってはいけないですよ。

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2009年6月17日 (水)

『レスラー』を見た

 『レスラー』はすごい映画でした。ミッキーロックが単にムキムキじゃなくて、見事に肉のたるんだ中年レスラーの体になっていて、ブロンドの長髪も中年のレスラーっぽく汚らしかった。常に肘が痛そうで、呼吸が何もしていない時もゼーハー言っていて、補聴器も付けていて、見るからに全身ボロボロでした。小さい団体でもメインイベンターなのに、スーパーで仕事をしないといけない境遇にありました。

 ミッキーロークは元スーパースターのレスラーだったので、ちょっと違うかもしれないけど、安田忠夫さんを思い出しました。安田忠夫さんは2001年のの大晦日にMMAでジェロム・レ・バンナと対戦して、誰もが秒殺KOされると思っていたのに、渾身のギロチンチョークでタップアウトさせ、一夜にしてヒーローになったのでした。別居していた娘もリングに上がって肩車していました。娘さんはとても困った感じでしたが素晴らしい場面でした。

 そんな安田選手は借金で問題があったとかで、数年後引退して自殺未遂騒動を経て古町のパチンコ屋でも一時期働いていたという話を聞きました。声を掛けると写真も撮らせてくれていたそうで、訪ねてみればよかったなと思っていました。今はどうしているんでしょう。

 ここから先はネタバレですので、映画を楽しみにしているという人は絶対に読まないでくださいね!!

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2009年6月 4日 (木)

4月5月に見た映画

 こんな報告をして意味があるのか分からないですが、自分で後から一年を振り返る時などにとても役に立ちます。テレビドラマを見るのを止めてから映画を見る本数が飛躍的に増えて、DVDも毎週2枚ずつレンタルして、最新作以外で興味のあって目ぼしいところは大体見終わって来た様な感じです。明らかに評判の悪い失敗映画とかそういうのはあんまり見たくないんですよ。見るべきかもしれないですが、そういうのテレビドラマ研究で散々見ました。

 最近は新作映画を見るに当たってその関連作品を見て点と点が線になるようなそういう見方ができないだろうかと実験しています。例えばいよいよ来週から『レスラー』が公開されるじゃないですか。ダーレンアルロフスキー監督作品の『レクイエムフォードリーム』を見て、ミッキーローク主演の『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』を見て、それで『レスラー』に臨むと、そういう具合です。映画に詳しい人はみんなとっくにやっていると思いますが、そうやって見るととても感慨深いものがあるわけです。先日は『グラントリノ』を見て感激して『許されざる者』を見たら、『許されざる者』で馬にも上手に乗れないお爺ちゃん役のクリント・イーストウッドが、それでも『グラントリノ』よりずっと若々しかったので驚きました。そういう具合で面白いのです。


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2009年4月 8日 (水)

山形新聞10日の夕刊

 山形の皆さん、10日の山形新聞の夕刊に記事を載せていただくことになりました。内容は先日の阿部和重さんとのトークイベントで発表した阿部指数による阿部作品研究です。1600字で書いたのですが描き始めるとすぐに字数が尽きて、このブログのようにだらだらした挨拶なんて入れていたら何にも書きたい事書けないですね。でも新聞の紙面になった構成を見せていただいたら、けっこうな面積なんですよ。なので、丁寧語はやめて「である」調にしてちょっとでも内容が詰まるようにしました。できれば、阿部指数表も掲載していただきたいところでした。大してさっぱり話題にもできなかった佐渡『ニッポニアニッポン』取材までやって挑んだ阿部さんとのトークイベントが、このような形になってとても嬉しく思います。山形新聞の鈴木さま、本当にありがとうございます。

 そういうわけなので、山形の皆様どうぞよろしくお願いいたします!

 ここからはそれとは関係なく、2月3月に見た映画です。モンスターハンターと阿部さんの本を読んでいてさっぱり見ていませんでした。

 

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2009年4月 6日 (月)

『ウォッチメン』をまた見てきました

 初回はとにかく圧倒され通しで、そのくせストーリーにはガッカリしてしまい、でも字幕を追っていて映像を把握していないところも心残りだったので再びユナイテッドで『ウォッチメン』を見ました。すでに覚悟ができているので圧倒されないように気をつけながら見ました。すると、それでもやっぱり面白く引き込まれる場面が多々あり、アクションシーンは噛み締めるように見てもなお圧倒的な高クオリティで、それでなおさらストーリーの不具合がやっぱり残念極まりないところでした。2時間40分の上映時間は1回目よりむしろ短く感じました。

 それから映画秘宝の特集や、町山智浩さんのポッドキャスト、その他の映画評なども事前にチェックしました。どの記事も原作の扱いがとても大きく、むしろザック・スナイダー監督の存在がとても軽視されていました。映画は原作に大変忠実に作られているとのことで、いい部分も残念な部分もアラン・ムーアさんの原作だったら仕方がないのかな、そんなに言うんだったら原作を読まないといけないのかなと思いました。原作は大絶賛の暴風雨が吹き荒れています。

 ここから先はまたネタバレなので、これから見るのを楽しみにしているという人は絶対に読まないでください!!

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2009年3月31日 (火)

映画『ウォッチメン』を見ました

 『300』『ドーン・オブ・ザ・デッド』という傑作アクション映画をこれまで連発していたザック・スナイダーがアメコミヒーロー映画を撮るというのだから、期待マキシマムで公開3日目の劇場に足を運びました。エロと暴力を全面肯定して飛んでもない残酷な描写もけろりと描くスナイダー監督の持ち味はとても発揮されていたのですが、困ったことにストーリーが全然面白くないんです! 明らかに大失敗と思えるのですが、それだけで片付けるにはあまりにもったいない作品であることも事実です。スローモーションを多用したアクションシーンのかっこよさだけでも充分元は取れるし、改めてセクシーでいい女とセックスをするのは実に心の底からうらやましいと痛感するようなエロシーンも素晴らしいのでした。

 公開一週目なので近所のユナイテッドでは大きなスクリーンで見れました。大画面で見るほど価値があると思うので早めに行った方がいいですよ。オレは映画秘宝の記事も読まないようにして、なるべく事前に情報を入れないで見に行ったのですが、分かりにくい部分がありすぎるので勉強してから見たほうが面白いと思います。

 以下、ネタばれありありでいかせていただくので、くれぐれもこれからこの映画を楽しみにしているという人は絶対に読まないでください。

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2009年2月11日 (水)

岩井俊二さんへの大変な誤解

 岩井俊二さんにはあんまりいい印象がなかったんですよ。それと言うのも自主映画を愛好する人で、「好きな監督は岩井俊二」という人の作品で面白いのにあんまりお目にかかった事がない。大体、光と影になんかこだわっているような撮影で、物語がさっぱり動かずまったりしている、そんなのとても多いんですよね。登場人物も大抵おきれいな皆さんで何がしたいのかさっぱり分からないと、こんな印象です。あくまでオレの貧しい感性で見た限りですよ。オレにはそんな作品から何かを受け止めるような高度な感受性はないです。それでまあ、そんな皆さんが敬愛している監督の作品なんてどうせおきれいな映像のまったりした映画であろうと高をくくっておりました。しかし、オレも講座を運営する身としていろいろな映画に触れておかなくては会話すらできないと、我慢してみることにしました。

 まずは『リリィシュシュのすべて』を見ようかとパッケージに手を伸ばしたら、カリスマ的歌姫がうんぬんとあるので『花とアリス』を見ました。

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2009年2月 3日 (火)

2008年準・漫ぶらぁ~大賞受賞/1月に見た映画

 発売中の映画秘宝は昨年の映画を振り返るベスト&トホホ10の発表があり、これが大変な読み応えで、何時間でも見ていられます。自分も参加していて恐縮ですが楽しくて仕方がないです。自分が参加する以前も楽しかったですので、それは関係がないです。今回のベスト30までで、見ていたのが22本でした。30までの中で見ていないのを1年かけてじっくり見ていくのが楽しみだったのですが、これではすぐに終わってしまう。

 それはさておき、この映画秘宝で昨年のマンガを振り返る大西祥平さんの記事でオレが去年連載していた『ワイルドナイツ』が準・漫ぶらぁ~大賞を頂戴しました。大賞は小林まこと大先生の自伝マンガ『青春少年マガジン1978~1983』で、これがまた大傑作だったのでその次の賞をいただけるなんてまったく光栄至極でございます! 小林まこと先生はオレのマンガの父ですからね。いつか東三四郎みたいなかっこいいキャラを創造してみたい、いつまでも竹夫みたいなのじゃ嫌だと常日頃考えております!

 大西祥平さん本当にありがとうございます!!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。オレ以外にもアックス系のマンガ家のほとんどは大西さんに大変お世話になっていて、アックス作家にとっても大恩人です。いつかみんなで何かお礼をしないといけないね、なんて話は全くしたことがないのですが、これから呼びかけようと思います。

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2008年12月10日 (水)

花くまさんとのトークイベントのお知らせ

 『古泉智浩の野暮な話』第2回は今年見た映画を花くまさんと野暮に語るという畏れ多いイベントであります。たっぷり見てますが、役者を覚えるのが極めて苦手で映画の話を誰かとする時も、「あの人が」なんて話になるじゃないですか、それでやっと「そうだったのか」と理解するというのが非常にあって、こんな事でいいのかと思うんですよね。日常生活でもちょっとだけ会っただけの人はすぐ顔忘れてしまって、次回にお会いした際にとても気まずい思いをします。枡野浩一さんと河井克夫さんもうっかりすると間違います。声や話し方でやっと分かったりする始末です。なので映画は主にお話と作っている人に興味があります。精一杯面白くしたく、また本当に面白かった映画をお伝えいたしたいと強く思います。野暮な話なのでネタバレもありでいきたいです。

12/21(日)  19:00open 21:00過ぎまで
◎古泉智浩の野暮な話 第二回
 2008年映画総括
   ゲスト 花くまゆうさく

 2000円 限定25名 予約制
よるのひるね
イベントなどのご予約はメールyoruhiru@jcom.home.ne.jp か、お電話(03-6765-6997)でお願い致します。(営業時間内19:00-2:00が出やすいです)

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2008年11月26日 (水)

今年はまだまだボンクラに嬉しい映画がたくさん

 このところ1ヶ月くらい、あんまり見たい映画が上映されなかったのですが、今年はこれからが本番かという勢いで面白そうな映画が公開されます。特に注意したいのはシネコンでも県内で単館でしかやらない映画です。うっかりしていると見逃してしまいますからね!

『僕らの未来へ逆回転』TJOY万代 11月29日から
『ハロウィン』ワーナー新潟 11月29日から

 今週はもう注目作が始まってるし、来週以降もどんどん来ますので、早目に消化してないと後から焦る事になってしまいます。ユナイテッドは月曜が男の人1,000円なので、それに合わせて……なんて考えていると見切れなくなって大変な事になりかねません。

『ブラインドネス』
『トロピックサンダー』
『ウォーリー』
『デスレース』
『ウォーリー』
『地球が静止する日』
『ワールドオブライズ』

 中には大丈夫かなとちょっと心配なのも混じってますが、大傑作だったら困るので一応見ます。

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2008年10月24日 (金)

『伊集院光のばんぐみのでぃーぶいでぃー』

 BS11で放送されていた『伊集院光のばんぐみ』をずっと録画して、ついついそのままにしていたのを見終わりました。なんとショッキングな事に10月で放送が終了していました!! 伊集院さんが中心となって若手芸人をいじめたり一緒に怪獣映画を作ったり、写真を撮ったり、歌を作ったりと大変面白い番組でした。

 この中で、最もテンションの高い企画で『真剣ジャンケン』というのがありました。10人くらいの若手芸人たちが召集され、ジャンケンに負けると番組に3ヶ月出演できないという非常にシビアな勝負です。番組出演権を掛けたジャンケンなのです。そのジャンケン開催の告知から、ジャンケンを実際にするまで2時間という時間設定が設けられ、何を出すかミーティングができます。引き分けだった場合、全員が番組出演できます。なので平和的に引き分けが全員にとって有益な結果なのですが、お互いライバル芸人同志でもあるので、特定の芸人を出演させたくないという黒い思惑も渦巻きます。単純に出演芸人が減るだけでも勝ち残った自分にメリットがあります。ミーティングは別室が設けられ2~3人で集まって極秘会議もできます。そうして疑心暗鬼の波に包まれた芸人達は、さてどうなることやら……と『カイジ』の限定ジャンケンみたいな大変なサスペンスが展開します。


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2008年10月13日 (月)

8月9月に見た映画

 ほぼ引きこもり生活で、外出は夜中にコンビニとビデオ1に行くのと週に1回かそこら映画を見に行くだけのような毎日で、月末は連載のネタを考えないといけないのでファミレスに行ったり月刊誌を買ったりするのに蔦屋に行きたいのに昼夜逆転生活で行けなかったり、そんな毎日です。毎週2本DVDをレンタルしていると、2ヶ月で16本くらいで、週一で映画館で見ると月8本合計24本ですが、8月9月合計すると25本だったので、大体その計算でぴったりでした。

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2008年9月16日 (火)

クリスピン・グローヴァーさんを呼んで下さい!!

 カナザワ映画祭に行ってきました。前の日にあんまり興奮しすぎて一睡もしないで運転で出かけ、コンディションの調整に大失敗してしまい、もう行く途中で帰って寝たいような気分になってしまいながら、なんとか金沢に着きました。会場の21世紀美術館は兼六園という大観光名所の真横にあるため、駐車場が満車だらけで、ちょっと遠くにとめたらそこが、えらいお金の掛かる駐車場で、その後移動させたらそっちも安くないところで、トータル3300円も駐車料金に費やしてしまいました。ちょっと路地に入れば24時間で1400円なんてところいくらでもあったんですよ。

 金沢の街並みはえらくきれいでしかも活気があって、道行く若い人たちが全員小奇麗で美男美女ばかり! 城下町だったから殿様に不細工な人々は全員殺されてしまったのかもしれないですね。新潟は日本海側最大の都市だとか美人が多いとか、調子に乗っていたら全く大間違いだった事がはっきりしました。新潟の繁華街なんてほとんどの商店が閉まっていて栄えているのはイオンだけですもんね。一緒に行った友達が、道州制が始まったら州都は金沢だと断言してました。これはまずいぞ。

 映画祭ですが、特にあんまり興味もなく、せっかくだからというような感じで申し込んでいた『クリスピン・グローヴァーのビッグ・スライドショウ』ですが、チケットも3500円もするし高いな~なんて得体も知れないし、話のネタくらいになったらいいかなくらいに思っていました。もったいないけど眠くなったら寝ちゃえばいいやと思っていました。ところが!この日みた『It is Fine! Everything is Fine.』という作品がとんでもない大傑作だったんですよ!!

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2008年9月12日 (金)

カナザワ映画祭に行くことにしました

 映画祭って、自主映画のしか行った事ないんですよね。それも新潟と山形のです。映画ってあんまりワイワイ見るようなイメージがなくて、オレの中では仕事の終わりか何かに出かけてこそっと見る感じです。新潟のも山形の映画祭も結局友達と喋ってどこかその辺で食事して、あんまり映画見なかったです。なので、映画を見るのを目的に映画祭に行くと言う、その本来あるべき取り組み方をしてみようと思ったのは、カナザワ映画祭に去年行こうと思っていたら、原因不明のめまいのせいで気持ちが宙ぶらりんのままだったからです。

 それで、はりきって仕事しているのですが、早速チケットもあれこれ申し込んでみました。

・クリスピン・グローヴァーのビッグ・スライドショウ
・駅前シネマ 覆面オールナイト
・3回鑑賞券

 はりきりすぎて9,500円分、映画9本見ないといけなくなり、勇み足だったかなと不安になります。14日15日の1泊2日で行こうと思うのですが、オールナイトで映画見るので、宿を取るのもなんだかなあという気分なので、かなりの強行軍になるのではないか、果たして体力は大丈夫か?交通事故は?また映画が刺激的過ぎて発狂したりしないだろうか?といろいろな不安がよぎります。

・カナザワ映画祭2008HP

 去年は東映映画など男子向きのラインナップでしたが、今年は滅多にみられないエグいドキュメンタリーが並んでいます。オレは死体とか残虐とか鬼畜とか、実はけっこう苦手です。見ているとかわいそうになります。でもこうして並んでいると全部見たくなりますね。

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2008年8月 5日 (火)

6・7月に見た映画

 ずーっとマンガを描いていてロクに外出もしてないです。ちょっと蔦屋に行くくらいです。借りたDVDを見終わってビデオ1に返却に行ってまた新しいのを選ぶのが本当に楽しくて楽しくて仕方がないです。しょっちゅうこんな事を書いているような気がするのですが、他に楽しみが本当にないです。そういえば、WOWOWでUFCの放送が始まりました! これまでオレが契約した途端RINGSがなくなったりUFCの中継がなくなったりを繰り返して来たので、今度こそきちんと目一杯見たいです。

 映画をレンタルで見るわけですが、レンタルは途中で寝たりトイレに行ったりできるので、むしろ劇場よりも気楽でいいという側面があります。それが高じて、最近は寝る前に見始めて眠くなったら途中でやめて、起きたら続きを見るという方式で見ています。寝起きですぐ仕事できないですから、けっこういいのですが、寝る前に見ていた部分がよく分からなくなる場合もあり、何をするでも一長一短ありますね。それでも本当に面白いと眠気が飛んで最後まで見て、興奮して眠れなくなり生活リズムが滅茶苦茶になるという場合もあります。面白い映画は見たい。生活リズムが荒れるのは困る。なんだかなー。見方を改めればいいだけですが。

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2008年8月 3日 (日)

巨大化は興醒めだ

 『インクレディブルハルク』を見てきました。冒頭の場面がブラジルで、ヒクソンがなんか日本語交じりで喋っているぞと相当日本かぶれなのか、変なのと思っていたら吹き替え版でした。オレは前の『ハルク』もけっこう面白いと思っていたのになかった事になっていて、そのハルクに変化してしまうプロセスがダイジェストで説明されていました。前回はそこが物語の半分だった事を大いに反省しているようでした。

 『ハルク』と言えばテレビ版が最も親しみがあり、主人公が怒ると洋服を引き破るくらいパンプアップした筋肉男になってしまい大暴れしてみんな散々な思いをするという悲しいヒーローで、好きか嫌いかで言えばちょっと好きくらいですが、そこはかとない侘しさがあってよかったです。ところが前回の『ハルク』もそうですが今回の『インクレディブルハルク』も変身するとでかくなりすぎです。

 オレは昔からSF作品での巨大化して強くなるというのに懐疑的なんですよね。今回は特にネタバレなしです。

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2008年7月25日 (金)

『情熱大陸』自作派料理人

 7月20日放送のTBS『情熱大陸』を御覧になりましたか? オレは毎週録画して興味があるのだけ見て、あんまり興味が沸かないのはざっと早送りして消したり、全く見ずに消したりしてます。ちゃんと見れば大抵面白いのですが、面白いのを追及していくと切りがないのでどこかで区切りをつける意味でこういう行いをしています。間違ってますか。

 それはさておき、今回も料理人という事であんまり興味ないなと、しかも冒頭ででっかいフェンダーの一人乗りのレースカーみたいなおしゃれな車を乗り回しているじゃないですか、ああこれはもうしゃら臭いぞと思いました。どれだけしゃら臭いか見てやるかとちょっと意地悪な方向で興味を引かれてついつい見入ってしまいました。

 その料理人の笹森通彰さんは、青森でイタリアンレストランを開業していらっしゃり、そこで提供される食材の多くを所有している畑で栽培したり、飼っている鶏の卵を使ったり、牛乳からチーズを作ったりしていました。なんと自作派料理人でした。番組中に蜂蜜の自作にまで興味を抱き、巣箱を自作し始めていました。しゃら臭かったのは冒頭だけでした。本当に申し訳ない。

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2008年7月21日 (月)

『崖の上のポニョ』と『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』を見ました

 仕事の休憩で、亀田のワーナーで深夜の11時45分からの上映で『崖の上のポニョ』を見ました。大ヒット中との事だし、せっかく深夜に上映しているというので、行ってみると20人くらいの客入りでした。期待が大きすぎたせいか感想の大部分は「なんだこりゃあ?」でした。そして、「ぬるい」とも思いました。

 シネウィンドで『実録連合赤軍 あさま山荘への道程』も見ました。これが非常に大変な激熱な映画でずっしり来ました。以前に連合赤軍幹部の坂口弘さんの手記を読んでいたので、空想が図解されていくような感覚がありました。そうは言っても読んだのはもう12~3年前なので忘れている事も多く思い出さされもして面白かったです。

 坂口弘さんの本はどれも大変な名著です。無茶苦茶面白いです。映画では事件全体をざっと抑えていますが、情報が膨大なので、できれば映画を見る前に読んでいると映画にすんなり入れるんじゃないでしょうか。

 ここから先はネタバレを気にせず感想を述べようと思いますので、映画をこれから楽しみにしている人は絶対に見ないで下さいね。

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2008年7月10日 (木)

映画上半期ベスト10

 今年も早くも半分終わっちゃいましたね。なんかもう大変ですよ。暑いとか原油高騰とか穀物高騰とか、サミット?通り魔、落書き、あんな事こんな事、なんでしたっけ、まあいいですが。

 ここ数年アメリカなど外国映画がどんどん面白くなってる気がします。それも、無名に近いよく分からないキャストの映画がいいように思います。予算を有名役者に割かず、その他制作費に回したり、そもそも予算がない中でがんばってやりくりした映画にいい結果がもたらされているような傾向を感じます。いいことじゃないですか、金持ちが更に稼いで更に大金持ちになったなんて話はうんざりですよ。つまんねーですよね。それで、新進気鋭の映画監督や実力のある監督がきちんと実力を発揮したら、そういうの見て我々も嬉しい。素晴らしい事ですよ。ジェリーブラッカイマーみたいなのが、ぶいぶい言わせている時代は早く終わって欲しいです。世の中全体が不景気傾向にあるからこうなんですかね。

 そういうわけで忘れないうちに2008年、上半期ベスト10行ってみまーす。

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2008年6月12日 (木)

特別な映画

 うちに初めてビデオデッキが来たのは高1の時で、1985年くらいの事で、それは嬉しくて嬉しくて、ナショナルのVHSでしたが、録画した番組を繰り返し繰り返し見ていました。それはプロレスだったり月曜ドラマランドだったりの他に、当時まだレンタルビデオが高額だったため、テレビ放映した映画も録画して見ていました。なにしろ、当初は持ち玉が少ないですから、学校から帰ると同じ映画を何度も何度も見ました。剣道部でしたが、よく「歯医者に行く」「耳鼻科に行く」とウソをついて帰宅してました。テープも当時は高額でそう何本も持っていませんでした。標準で録画する事がその録画行為に対する何か気合を問われている気分でした。映画は標準で録るものという自分の中でルール設定がありました。好むとかそういう意味ではなく、ハード的な側面が強い理由で特別な映画がオレにはあります。そんな中の1本が『風の谷のナウシカ』でした。

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2008年6月 1日 (日)

最近見た映画

 ここ数年ずっと「今年は映画当たり年だな~」なんて思っているのですが、今年こそ正真正銘の当たり年じゃないでしょうか。見る映画見る映画大体面白いですし、その上今年の作品じゃないけどレンタルで見るのも面白いのが多いです。単に幸運に恵まれているだけかこりゃあ。

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2008年5月14日 (水)

『ミスト』を見ました

 『ショーシャンクの空に』、『グリーンマイル』で知られるダラボン監督の最新作『ミスト』を見ました。スティーブンキング原作の怪獣映画でなんでも、とんでもない結末が待っていると評判だったので期待に胸をパンパンに膨らませて見に行ったら、期待が大きすぎたせいか、そうでもなかったな、オチもいい感じでよかったなくらいの印象でした。怪獣映画なら『トレマーズ』の方がバカっぽくていいなとまで思っていたのですが、時間が経つにつれてやっぱり大変面白かったと思い直しました。『ミュンヘン』や『ゾディアック』も見終った直後はあんまりピンと来ていなかったのに後になってからやっぱり凄く面白かったという感想に変わりました。恐竜の痛覚並みに感性が鈍いのが原因だと思います。

 ここから先はネタバレなのでこれからお楽しみにしている人は絶対に読まないで下さいね! くれぐれも申しておきたいのですが、これから見る人は怪獣をあんまり期待しないで、極限状態における濃厚な人間ドラマを見るつもりで行くといいと思います。

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2008年4月 8日 (火)

『クローバーフィールド』見ました

 フェイクドキュメンタリーの怪獣映画で、今年一番の期待作で、今月の映画秘宝でも大特集されていたため、映画秘宝が読めなくて本当に困っておりました。これが期待を裏切らない素晴らしい出来栄えで、大変面白かったです。ところが、公開2日目のレイトショーなのに、お客が20人前後というガラガラ具合で、新潟から映画館が撤退したらどうしようかと心配になりました。

 予告があまりに面白そうで嫌がおうにも期待が高まるじゃないですか。そういう場合大抵、予告以上に面白い場面がなかったりして往々にしてガッカリするのですが、予告以上に面白かったです。

 ここから先はネタバレありありですので、楽しみにされている方は絶対に読まないでくださいね!!!

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2008年3月31日 (月)

最近見た映画

 昨日映画『ジャンパー』を見て、散々予告を見たら、なんだか内容が全部分かったような気になっていて、どうせバカそうな映画だし、見なくてもいいかなと思っておりました。ところが、これがなかなかどうして、バカっぽい超能力映画でありながら、心の機微も丁寧に扱ったとても面白い映画でした。意外なほどしっかりしてました。

 今年に入って映画館で見た映画が大体全部面白く、これから先もまだまだ楽しみなのが目白押しです。

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2008年3月28日 (金)

『NEXT!』最終回

 すっかり定着していると思っていた新潟放送の深夜バラエティ、『NEXT!』(niigata exiciting TV)が視聴率不振で本日の放送をもって終了となります。NAMARA芸人やこわれ者の祭典の皆さんの他にもプチミットの小林や、mimizの福島さんなど知り合いも多数出演して、新潟のサブカルの人が本当にお世話になった番組でした。オレ程度のマンガ家が東京に住んでいたら絶対にテレビに出るような機会があるわけがないのですが、新潟というゆるい土地のお陰で、杉作J太郎先生やみうらじゅん先生のような気分を味あわせていただきました。實石さんや田中さんといった美人女子アナにお会いでき、ビンタまでしてもらえて本当に面白かったです。

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2008年3月18日 (火)

テレビ冬の時代

 とうとう『めちゃめちゃいけてる』を見るのをやめました。これまでナイナイのオールナイトニッポンをフォローする目的で見てきましたが、だんだん億劫になっていて、見れば普通に面白いんだけど、見たいと言う気持ちがすっかり沸かなくなって来ました。お笑い番組は見なくていいかなと思いました。テレビを見て笑いたいという気持ちがなくなってきています。これは老化で、センスと意欲が減退したんだと思います。テレビ冬の時代っていうのはオレにとってですよ。『くりぃむなんとか』がゴールデンに移動だそうですが、オレにはくりぃむしちゅーのオールナイトニッポンの方が断然面白いんですよね。

 それで、オレが本当に好きなのは超能力とかUFOとかだったのですが、多分あれですよ『あるある大辞典』ショックで、そういうインチキな番組が作りづらくなっているんだと思います。細木和子の番組も全部終わってしまいましたし、『オーラの泉』もオーラの色や守護霊や前生について一切言わなくなっちゃいました。本当につまんないです。ああいうインチキっぽいワクワクするのがあるから説教にも耳を傾けたくなるのに、それがないんじゃただの説教ですよ。あーあ。『TVのチカラ』が復活してくれないと切に願っております。

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2008年3月 7日 (金)

今夜の『NEXT!』は面白いぞ

 またまた急で大変申し訳ないですが、今夜の『NEXT!』に出演させていただきました。今回は『ネク1グランプリ』と題して新潟のお笑い芸人のガチンコネタバトルです。これまであんまりきちんとネタを見たことがなかったので、かなりの面白さにビックリしました。さて、新潟で一番のお笑い芸人は一体だれかな!? オレは『ワイルド・ナイツ』の宣伝をさせていただいております。

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2008年3月 1日 (土)

長編が終わったらやりたいこと

 3月3日が締め切りの『ワイルド・ナイツ』が28日で描き終わって、意外と呆気ないような気もしたのですが『Cool Trans』の作画を後回しにしただけなので全く気が抜けないです。マンガを描き始めて15年くらい経ってますが、初めて締め切りに追われるという体験をしています。これまでの長編は大体描き終わりくらいに連載が始まって、連載終わったくらいに担当編集者さんに「打ち上げどうします?」と言われてもとっくに描き終わっているから「いいです」と断る始末でした。あんまり締め切りに怯えすぎてどんどん進行が早くなっているような気もするのですが、ストックが1~2本あるくらいじゃないと全然安心できないです。

 先月は上京したのと『アニメ夜話』の収録を見に行った以外休んでないですよ。確定申告もしないといけないし、いやまいった。テレビもろくすっぽ見てません。ラジオだけはガンガン聴いてます。TBSラジオの『アクセス』もほぼ毎日聞き始めているので、社会や政治に詳しくなっちゃいます。

 3月は『DREAM』や『戦極』といった格闘技の熱いのが始まるじゃないですか。スカパーをデジタルにしようと思ったらBSアンテナが古いらしくe2byスカパーが受信できないみたいなんですよ。PRIDEもなくなってUFCの中継もなく、CSでマイナーな興行を見ていたのですが、それもすっかり見なくなり、だんだんどうでもいいような気分になって来たのですが、3月からは熱いのをちょうだいして気合が戻るといいなと思いました。

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2008年2月22日 (金)

思い出した!

 先日、青林工藝舎のパーティで初めて呉智英さんにお会いして挨拶させていただきました。なんだか急いでいるようで手短に切り上げてどこかに歩いて去って行かれて、まあでもお礼を伝えられて良かったなと思って、でも誰かに似ているような気がするなーと漠然と気になっていました。

Photo_2
 失礼ながら画像検索でどこかのサイトから頂戴しました。

Kurtwood_smith

Clarence_robocop

 オレが呉さんに似ていると思ったのは、『ロボコップ』でコブラ砲をぶっ放してロボコップを苦しめるクラレンス役のカートウッド・スミスさんでした。どうでしょう、あんまり似てないですか。クラレンスは悪い事をなんの躊躇もなくやりますからね、呉さんの批評の切れ味鋭いところも似ているんじゃないでしょうか。

 それはさておき、『アメリカン・ギャングスター』を見てきました。とても面白かったです。これから先ネタばれありありで進行しますので、楽しみにしている人は絶対に読まないで下さい。


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2008年2月 5日 (火)

『伝説巨神イデオン』

 誤解を恐れずに言えば大体の場合、物語作家が神話を語り始めたら、手詰まりだったんだなと思って間違いないと思っております。誰が好き好んで神や世界の成り立ちを語りたいだろうか。そこは、収集がつかなくなって神や世界の成り立ちに帰結させてしまえばお茶が濁せるのではないかという作家の企てだと思うので、皆さんもそう判断していただいていいかと思います。なので大体の神話オチにはオレはガッカリします。一介の兵士だった人物がなぜか世界の成り立ちの中心人物であるなんて話は、それまでの渋くてかっこいい戦闘描写やメカとあまりに食い合わせが悪くて誠に残念です。

 先日新潟で開催された『BSアニメ夜話』の公開収録で『イデオン』について語られた、スタッフの皆さんや岡田斗司夫さんの話を聞いているうちに『イデオン』は、意図して神話を描いていた事に改めて気づいたわけです。そこが失敗の挙句神話にした作品と格の違うところです。岡田斗司夫さんは『2001年宇宙の旅』に対する富野監督の回答であるとおっしゃっておりました。詳しくは3月20日の放送をぜひお楽しみに!

 収録は1時間番組なのに2時間半も行われて、しかもすごく面白く充実した内容だったのでぐったり疲れました。朝生みたいに放送した方がいいと思います。

 それから『28週後…』をまた見に行って来ました。2回も日を空けずに見るといろいろ気づくので以下ネタばれであれこれ書きます。これから見ようって人は見ないでね。

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2008年2月 1日 (金)

今日の『NEXT!』と1月に見た映画

 また『NEXT!』に出させていただきました。新潟マンガ特集と言うことで、日本アニメマンガ専門学校の小池先生と講談社月刊シリウスで『メイド戦記』連載中のRAN先生と一緒に4コママンガを描いたりしました。とうとう本物の人気マンガ家が出演したせいで立場が危機です。更に悪い事に鼻毛も切らなかったです。

 BSN(地デジは6ch)で深夜0時40分からの放送です。

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2008年1月25日 (金)

当たった!

 BSアニメ夜話『伝説巨神イデオン』の公開録画が当たった! 岡田斗司夫さんや加藤夏希ちゃんが生で見れます!!うれしい! 『発動編』を見返さなくちゃ。

Dscn0338

 『伝説巨神イデオン』にはちょっと思うところがあります。初回の放送は『ガンダム』の後だったじゃないですか、それであんなすごい最終回の後に、格段に進化したロボットアニメを見せられた後にはどんなすごいのが始まるのかと期待していたわけです。それでいざ始まったら、真っ赤なアフロヘアの主人公がやたらと悪態をついて、周りの軍人や科学者とも非常に雰囲気が悪いわけです。何よりロボットがかっこ悪かった。なんか大味って言うかガンダムより全然ダサいと思いました。オレが中1くらいだったと思うんですが、途中で嫌になって見るのを止めました。それから何度か夏休みなどで再放送もされて、見始めるのですが途中で嫌になって止めるを繰り返してました。そうこうしているうちに映画になってアニメ雑誌などでそれが大いに盛り上がっているわけです。途中で見るのを止めたオレには見に行く資格がないと思って見ませんでした。そんな心のしこりがありました。順番は狂っているかもしれないですが、とにかくオレはその盛り上がりから外れた場所にいて、羨ましく思っていました。

 東京に住んで、20代の後半の事です。下北沢のドラマで『イデオン』のビデオが全巻揃っていました。これまた見ていなかった『戦闘メカ・ザブングル』を全部通して見た後で、『イデオン』を見始めました。やっぱりしんどかったです。大人になって改めて見ても印象が同じでビックリしました。でも根性で最後まで見ていよいよ映画版も見ました。『接触編』はテレビのダイジェストで、きつかったです。ところが『発動編』のテンションの高さには本当に圧倒されて、「なるほどこれか」と大いに納得し、心のしこりも取れました。はっきり言うと内容はあんまり覚えていないのですが、圧倒されて恍惚とした気持ちになった印象はすごくよく覚えています。あのしんどいテレビシリーズを全部見た人へのご褒美でした。同じご褒美感は『ツインピークス』にもありました。『ローラパーマー最後の7日間』と『イデオン発動編』は内容は違えどオレの中では同じようなご褒美感とトランス感が味わえる映画です。

 なので、これから『発動編』を見直すのが楽しみだし、公開録画も何年越しかのご褒美です。絶対にあのしんどい思いをして見た人にしか理解できない内容である事は間違いないはず。

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2008年1月11日 (金)

NEXT!に出ます

 新年一発目の『NEXT!』の放送に出させていただける事になって収録に行って来ました。今回は「新潟ひな壇芸人王決定戦」という企画で、審査委員長という大役を仰せつかりました。NAMARA芸人がたくさんいてわいわいやっていてとても面白かったです。特に、人がうじゃうじゃいる時の脳性まひブラザースは動きが面白くてたまらないです。negiccoのなおさんのソロ曲も聴けますよ。新潟にお住まいの皆さん、ぜひ御覧下さい。オレは大して仕事してないです。今日の深夜0時55分からの放送です。

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2007年12月31日 (月)

2007年は遊びすぎた

 長編のネームを8ヶ月掛けてやって、それができたらとてもすっきりして気が済んでしまい、後はこまごまとした締め切りに対応するのを言い訳にすっかり怠けてしまいました。少ない枚数でもどれもやりがいと意味のある大切な仕事なのでおろそかにできません。

 夏は自主映画も作って遊んでたし、3月と12月にフィーバーズでライブできた。地元テレビにちょいちょい出させていただけて、映画のイベントは『転校生~さよならああなた』と『ゾンビーノ』やらせていただきました。山形の佐藤監督に竹夫の映画を作っていただいて、あまりの出来のよさにブッ魂消た。無理だからとか面倒だからと自分で制限を設けてその中で作るのが自主映画だと思っていたけど、それが怠け者の言い訳である事が分かった。オレもいつか精一杯の力を注いで作品を作ってみたいです。

 去年が異常に単行本を出してもらい、4冊も!そのため一冊一冊を大切にしなかった。なので、今年は『ライフ・イズ・デッド』だけでいいやと思っておりました。来年は4月にエロマンガ集を出していただく予定があります。振り返ると大変楽しい一年でした。長編しなかったので所得は激減です。来年は心を入れ替えて目一杯原稿を描いてラジオのデータやMDを消化したいです。ラジオ!この秋はオールナイトニッポンもジャンクも改編がなかった。前代未聞じゃないでしょうか。

 11月に祖母が骨折して加圧トレーニングでリハビリを施そうと思っていろいろ調べたが、そのまま疎かにしてしまった。見舞いにもさっぱり行っていない。他にも不義理を働いているはずだが不義理すぎて思い出せない。

 とにかく来年は頑張る。年末までには長編を終わらせてまた忘年会でアイドルを見たいし、できればちょっとした自主映画も作りたい。

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2007年12月 4日 (火)

ktkr

ktkr
 オレのライフワークと言っても過言ではない、年末を締めくくる苦しくも楽しい映画秘宝ベストテンアンケートを今年もいただきました!

 そうは言ってもまだまだ前半に見逃した作品をレンタルで大急ぎでチェックしないといけないので、これまた大変なんですよ。嬉しい悲鳴ですけどね。次の次の1月21日発売号なので絶対見てね! その前の今月の発売号でもオールタイムベストテンでアンケート掲載させていただいております。こっちも大変でしたが、完全に胸を張ってワイシャツのボタンを巨乳で弾け飛ばせるほど絶対お薦めできる現時点での最高の10本を選ばせていただきました。

 そこで本日はまだまだ変わって行くんですけど、今年の現時点でのベストテンを発表しようと思います!

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2007年11月30日 (金)

最近見た映画

 以前のまとめが10月1日だったので随分空きました。20代の時に見てオレの人生に相当な重大事と思われる作品を改めて見返したところ、印象が随分変わっていてそれが衝撃的でした。また、初見の印象と再見の印象で随分ちがうものもありました。『オールドボーイ』なんてすごい面白くてぶっ魂消て当時年間1位に揚げたんですが、見返してみたら、確かにすごく充実した作品なんだけど、謎の解明でドラマを引っ張る形式じゃないですか、それだと2回目以降不利ですよね。一回目の衝撃が強すぎる分ますます不利なところがあると思います。

 それはそうと、何度もお知らせして申し訳ありませんが今週はオレの自主映画の上映会があります。12月2日(日)古町ブックオブデイズで行います。世界的芸術家で新発田在住の吉原悠博さんが高校時代に同級生と撮った作品と山形の佐藤広一監督がオレのマンガを原作に撮った『透視せよ!タケオ』を一緒に上映いたします。夜8時からです。当日はなんと山形から佐藤監督が来場してくださいます。

・上映作品
「ゾンビの森」(古泉智浩監督)
「夜のしずく」(古泉智浩監督)
「いなほ一号大爆破 ディレクターズカット」(吉原悠博監督)
「透視せよ!タケオ」(佐藤広一監督)

・「古泉智浩、吉原悠博、佐藤広一、自主映画上映会at BOOK OF DAYS」

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2007年11月25日 (日)

AVソムリエ・松江監督

 23日は、シネウインドで『童貞。をプロデュース』新潟上映会がありました。元シネウインドスタッフであり、パート1の主演を務めた加賀くん、パート2の主演の梅澤くん、松江監督の舞台挨拶もありました。そしてなにより映画が大変面白く、とてもいいイベントでした。加賀くんはご両親が観覧に見えていたようで、気まずい雰囲気でした。オレも『青春★金属バット』の上映で挨拶させていただいた際には真正面に母親や親戚の人や母の友達が陣取っていて、普通の挨拶しかできなかったので気持ちが痛いほど分かりました。

 非常にみずみずしい、童貞時代の感覚が蘇るような素晴らしい場面が満載で、展開も含めて非常に面白い映画でしたが、何より驚いたのは現在20代の梅澤くんが島田奈美の熱狂的なファンとなっている事です。彼女への愛を伝えるために自転車を改造してタイムマシンを作り、タイムスリップをするために崖を落ちるという自主映画を製作していました。すでに引退しているアイドルに熱を上げるというのは今年のハロプロショックを考えるにつけ、非常にありだと思いました。また島田奈美さんはきれいにすっぱり引退して芸能界から身を引いて音楽などのライターをされているとの事で、そういった終わりが分かっているのも安心してファンでいられるじゃないですか。その手があったかとオレは驚いたわけです。

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2007年11月12日 (月)

佐藤監督が始まった!

 こう言うと申し訳ないですが、正直自主映画だし、映像をきちんと撮影するイメージの監督でそんなに期待していたわけではなかったです。シナリオも最初は『新しい絶望』に『ところでここどこ』の竹夫のエピソードを組み入れる感じであんまり馴染んでなく、感想や意見を率直に申し上げてお任せした以上気持ちよく撮ってもらえればいいので完成版は見てませんでした。よっぽどひどい仕上がりだったら上映が終わる前に逃げようと思っていました。

 ところが!

 『透視せよ!タケオ』は大変な傑作に仕上がっておりました!!! 挿入された超能力のエピソードが完全に機能していて原作よりももっとずっとずっと深く心をえぐる作品となってました。原作のタイトル『新しい絶望』は思い付きでつけたタイトルで大した意味はなかったんですが、佐藤広一監督版では本当に新しい絶望の形が描かれていたんですよ! こんな映像化は原作者として無上の幸福です。

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2007年11月 6日 (火)

『ゾンビーノ』満員……

 非常にありがたい事なんですが、せっかくご来場いただいたのに入場できない人が多数いらっしゃって、本当に申し訳ありませんでした。オレが関わるイベントでこんな事はまずない事態で、オレの映画でもなんでもなく、『ゾンビーノ』が人気なだけなのですが、ご迷惑をお掛けしました。その証拠に、トークショーが始まる直前にけっこうな数のお客さんがゾロゾロ帰っておりました。特に新潟で何かする時は、たいてい5~6人か調子よくて10人、せいぜい頑張って25人くらいなので、オレは全く戦力にならないと申し上げても過言ではありません。なんて事をイベントを運営する人に知られたら、次から呼んでいただけなくなるのでこの辺にしておきますが、とにかく済みませんでした。ガラガラだったらそれはそれで本当に申し訳ないんですけどね。

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2007年10月30日 (火)

今年はまだ、オレは興奮していない

 映画の話ですけどね。去年は『グエムル』に始まって『トゥモローワールド』『硫黄島からの手紙』と立て続けに震えるほど面白いアクション映画を見る事ができて息も絶え絶えだったわけですが、今年はまだないです。つまらないわけじゃないですよ。けっこう面白い映画は何本も見てますし、楽しんでいます。でも去年の上位3本ほどの興奮は味わっていないんで、もうちょっとないかなと思っているわけです。夏場以降は集計に間に合わないのでなるべく劇場で見ないといけないんですが、それ以前はDVDで見ればいいやと割とスルー気味なんですよ。そこにすごく面白いのがあるとすごく悔しい思いをします。なんかありましたっけ、まだ見てないので気になるのは『ブラックダイヤモンド』あたりなかーと思うのですが、どうなんでしょうね。

 それで先日見たのが『スターダスト』で、予告の時からこれは恐らく『ハリーポッター』とか『ロード・オブ・ザ・リング』の反動で、大人向けのえぐいファンタジー作品じゃないかとオレはけっこう期待していたんですよ。魔法を使って女を犯したり、いかせまくったりとか、残酷に人を殺したりするようなそういう意味でアダルトな恐ろしい場面を期待していたんですが、そこまでじゃなかったです。震える程ではないまでも、けっこう面白かったです。主人公がヒロインの女を鎖で引きずり回していたり、そんなボンクラなところもよかったです。

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2007年9月25日 (火)

『プラネット・テラー』と『ゾンビーノ』

 10月27日から都内で上映となる『ゾンビーノ』という映画にコメントを依頼していただいて、サンプルのDVDで鑑賞しました。これが大変面白いゾンビ映画でしたので、もうすぐ公開なのでぜひ御覧いただけたらと思います。

・『ゾンビーノ』公式HP

 主人公のいじめられっこの男の子が、召使のゾンビと仲良くなるという心が温まりながらもグロい場面が満載のとてもいい映画でした。まだ公開前なので、今回はネタばれできません。

 それから、ロバートロドリゲス監督の『プラネット・テラー』を見てきました。これまたすごく面白くビックリするような場面が満載でとてもよかったのですが、どこかバランスの悪さを感じそれは一体なんだったのか、ちょっと考えてみました。ここから先、ネタばれなのでこれから見ようという人は絶対に読まないで下さい。

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2007年9月20日 (木)

『転校生』トークショー

 大林宣彦監督『転校生 さよならあなた』新潟公開記念としてNAMARAの江口歩さんとトークショーをさせていただく事となりました。

9月22日土曜日 21時15分くらいから
(当日の上映を御覧になった人と前売り券をお持ちの人が対象です)
新潟万代シティ シネウインド

 それというのも、『転校生 オレのあそこがあいつのアレで』という変態マンガを描いたので、お声を掛けていただいたのですが、マンガを描くに当たっては直接にパクったり引用したりすると気まずいので、敢えてうろ覚えの記憶のみを頼りにしてました。今回こんな機会をいただいて、それこそDVDを見たりライナーを読んだり、山中恒先生の原作『おれがあいつであいつがおれで』をじっくり読んだりしております。こんな風に作品を立体的に鑑賞する事もなかったので、面白くて仕方がありません。

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2007年9月 3日 (月)

『デスプルーフ in グラインドハウス』見ました

・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
・『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』
・『プラネット・テラー in グラインドハウス』
・『インランド・エンパイア』
・『転校生 さよならあなた』

 今年の夏はこれからだと言わんばかりに映画はこれからが熱い!お楽しみが目白押しです。

 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』は良くも悪くも話題ですからね、早目に見ておくとネットの発言などすごく楽しめます。お祭り度で言えば一番じゃないでしょうか。『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』は今月の映画秘宝で大特集が組まれているので、そこまで言われると読者として見に行かないわけに行かない状況です。事前情報だけだとあんまり食指が動かないんですけどね。『プラネット・テラー in グラインドハウス』は期待度で言えばこの中で一番で『デスプルーフ』が良かっただけに、あんまり期待しすぎるのも良くないかとおも思うんですけど。

 『インランド・エンパイア』『転校生 さよならあなた』は新潟での上映がこれからなので、全く地域限定で申し訳ないですが、本当に楽しみ。東京で見なくてよかった。特に『転校生 さよならあなた』はまたお知らせしますが、初日にNAMARAの江口さんと一緒に記念トークショーさせていただく事となりました。ぜひいらして下さい!

 それから花くまゆうさくさんがポスターを描いているカナザワ映画祭2007 『青いオトコまつり』 というすごいイベントもあります。同じ日本海側在住として行ってみたいこと極まりありません。オレは今、一番人生で映画見てますから、そんな時期にこんな映画祭があるのも何かの縁と言うもの!

 それで、『デスプルーフ』ですが、以下ネタばれアリアリなので、これからお楽しみにしている方は絶対にここから先は読んじゃダメですよ! あらかじめ言っておきたいのは、公開二日目の日曜日に小新のワーナーで見たのですが、ガラガラとまでは行かないまでもあんまりお客さんが入ってませんでした。新潟でこういう素晴らしいアクション映画が今後上映されなくなるのではないか、そんな危機的状況です。90年代からタランティーノさんに、ずいぶん楽しませてもらっているわけじゃないですか。オレは『キルビル1』は全然好きじゃないですけど、それでもみんなでいいだ悪いだ言って楽しかったです。新潟の皆さん、映画秘宝見てそれで小新のワーナーにも足を運びましょう。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』なんて初日、深夜の上映まで満席で入れなかったんですから、それに比べるとあんまりな状況です。

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2007年7月13日 (金)

またまた『NEXT!』出させていただきました

 昨日はBSNにて本日深夜放送の『NEXT!』の収録でした。今回は4月まで担当されていて、今は報道でニュースを読んでいる實石アナウンサーが久々に復帰で、初心者向けの競馬講座でした。新潟の柏崎出身の中央騎手でイケメンの村田ジョッキーのインタビューもありました。「有名になりたい、稼ぎたい、ちやほやされたい」とハングリーでアグレッシブな姿勢を語っておられました。

 實石アナが後輩の田中アナを苛めまくるというサディスティックな場面が多々あったので、實石アナにSっ気や女王様的な魅力を感じている人にはたまらない放送なのではないでしょうか。田中アナにM的要素を感じている人にも大変お薦めな放送です。

 オレはと言いますと、競馬についてのマンガを描いて欲しいと打ち合わせで言われ、急遽大慌てで、苦し紛れに4コママンガ描きました。4コマで構成しきれず5コママンガになりました。しかもマンガを紙芝居の要領で自分でめくって自分で読み上げるというのはいかがなものなんでしょうね。現場では実に微妙な反応でした。

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2007年6月23日 (土)

今ある自主映画企画

 話題が自主映画ばっかりで興味のない人には申し訳ないですし、そもそも作ってもお見せする機会もほとんどないという、手探り感のみを提供する場となっております。今週のにいがた映画塾では卒業制作に向けて受講者が企画のプレゼンをするという結構なポイントとなる回なのです。オレは、なんでこうして毎年受講しているかと言うと、自主映画を志して集う人たちが面白いのもありますが、こうして無理やりに企画を考える事で、マンガのネタになるので、商売に直結している部分でもあります。『ライフ・イズ・デッド』も自主映画で考えていたものですもんね。実際に製作するしないはさておき、どんなの作ろうかなと考えるのが楽しいんですよね。

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2007年6月18日 (月)

オレの自主映画の作法

 去年も書いたのですが今年も自主映画を作りたいので、気分も新たに自主映画作りについて気になるポイントを書いてみようと思います。

 例年ちょっとずつ機材を買い足していると、どんどん充実して来て、ほぼ必要なものは揃ってます。そんな状況では贅沢に他ならないのですが、これを試してみたい気持ちの高まりに抗っております。

・ステディカム
Merlinonly3_4


 移動撮影で、歩行による振動がカメラに伝わらないようにする機械です。これを使うとまるでレールを敷いて台車で移動しているかのようなきれいに流れるような撮影ができるのです。安いお店でも15万近くの値段で、高い。定率減税廃止で住民税が重税となってのしかかっておりそんな余裕はありません。そもそもカメラより高い。最初に買ったカメラが11万くらいでした。その後どんどん値崩れして3万5千円で同じ機種を他にも所有してます。そうは言ってもステディカムで15万は格安で、この製品が出る以前に買おうとしたら大体100万円以上していたわけなので、こんな破格の製品が出ているのがそもそもすごい事ではあるのです。このリンクにある動画を見ると、効果が絶大なわけですよ。撮影が楽しそう!

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2007年6月 5日 (火)

『大日本人』見ました

 松本人志監督作品『大日本人』については、大変なプロモーションの割りに「北野監督に慰められる」「映画ではない」「淡々として山がない」など、まるで滑っているかのような不穏な評価が聞こえて来ており、果たして大丈夫なのかと心配になりながら月曜メンズデーでユナイテッドシネマに行って来ました。

 分かっている人ヅラするようで恐縮ですが、大変面白い映画でした。爆笑するような場面はあまりないもののどの場面も面白く描かれていて、声を出して笑うところもたくさんありました。でも平日の昼間のユナイテッドでは滅多に無くお客さんが入っていたのに、笑ってるのオレだけでした。新潟の県民性の問題なんでしょうか。『グエムル』の時もオレと一緒に行った永島くんと、もう一人離れて座っていたおじさんだけがゲラゲラ笑ってました。

 以下、ネタばれ大有りで感想を述べます。これから楽しみに見ようとしている方は絶対に続きを読まないでください。絶対に読まないで見た方が面白いですよ。

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2007年5月16日 (水)

今年も自主映画作りたい

 新潟に他に楽しみがないと言っても過言ではない、にいがた映画塾が今年も開講しますので、サブカルチャー的なものに興味があってDIY精神溢れる皆さんは絶対受講した方がいいと思います。オレは今年で5回目となります。受講料は23000円で、今月末より毎週日曜日に講座があって最後に班に分かれて自主映画を製作して最後に上映し合うという流れです。作った作品はDVDにまとめられます。

・にいがた映画塾HP

 去年は同じ班だったアル中気味で生活保護を受けて生活している空手家の男が打ち上げで、自らの手をガスレンジであぶり出して、空手の荒行なのかと思ったら大やけどの重症を負うという恐ろしい事件もありました。映画作りも然ることながら、そういった人間模様も含めて刺激に満ち満ちています。毎年この講座を受講して講座の卒業制作や、講座の後、自分で自主映画を1本作ると、自主映画の構想を練る事や、講座中の出来事や製作中の経験や出来事などで、少なく見積もっても読みきり5本分くらいの経験値とネタ拾いができます。いずれ自主映画に携わる人々を題材としたマンガも描きたいですね。

 今年は50代60代の人もすでに受講申し込みがあったとのことで、一体どうなるのか楽しみで仕方がありません。

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2007年4月27日 (金)

亀田周辺田中登ガイド

 最近はすっかり田中登監督作品及び日活ロマンポルノにドはまり中で、それと『仁義なき戦い』シリーズを交互に見ているところです。田中登監督作品はなかなかレンタルでないので、アマゾンで買ったのですが、オレが買った先から置いてある店を発見するので衝撃とダメージを受けるわけです。そこで、これから田中登監督作品を楽しもうという、新潟市や亀田に近い人にはぜひ参考にしていただきたい。最近はすっかりアクセス件数が下降線をたどっていて、それは一説によると格闘技やラジオなど読者さんのニーズが全くない記事ばかりを連発していると言われているのですが、今回は更に問題ありです。

 亀田近辺ではビデオ1の品揃えが凄すぎて他の店の追随を許しません。かつてはメディアパワーも相当なものでしたが、VHSを大量処分してコミックレンタルに力を入れ始めてからというもの、映像ソフトでは普通になってしまいました。あくまで駅南店で青山店の事情は分かりません。なのでとにかくビデオ1です。

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2007年4月24日 (火)

WOWOWとは相性が悪い

 UFCにミルコが出る事になっておくればせながらWOWOWに加入しました。以前にも入っていた時期があって、それはRINGSを見るためで、見始めた途端RINGSが終わってしまい、失意のまま契約も止めました。その時そのまま継続していれば相当なUFC通になれていただろうに惜しいことをしました。それでこの度再契約したのですが、UFCを3大会見たきりで、その放送が終了してしまうとの事で、頭に来てまた契約を解除しました。

 スカパーにはプロレス格闘技セットというのがあって、これだとWOWOWの視聴料より安い値段で、2990円で、4チャンネルも見れます。以前、パンクラスを追いかけていた時にあまりに試合が溜まって見切れなくて止めた経験があり、この番組の多さが逆につらいです。とは言え、契約しましたけどね。いついつ何があって、録画しないといけない、忘れたどうしよう、まだ見てなくて辛い、なんてのがすでに憂鬱です。

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2007年4月16日 (月)

映画をたくさん見ました

 去年までは上京の中心となる用件はハロプロ関係のイベントでそれに近い日程のものを予定に組み入れていっておりましたが、それは止めました。人に会う用事もあったりでキツキツの予定だったのですが、今回は初代トークマスターを知人の宅に設置させていただき、ビビる大木さんのTBSラジオの番組を録音するというのがメインの用件で、展覧会を2件回って来ました。ちょうど会おうと思っていた人との予定が合わなくなって時間が空いたので普段しない事をしようと思い、ちょうど阿佐ヶ谷で田中登さんの映画の上映があったので3本見て、大越孝太郎さんの『猟奇刑事マルサイ』出版記念でタコシェでサイン会に行って、バーホーヴェン監督の新作『ブラックブック』を見て帰りました。映画についてこれから書こうと思うのですが、ネタばれに対する配慮はないので、気になる人は読まないでください。

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2007年3月30日 (金)

NEXT!にまた出させていただきました

 BSNの金曜深夜放送中の『NEXT!』にまた出させていただきました。今回でアナウンサーの實石あづささんが移動になるとの事で、そのお別れ会も兼ねて花束が贈呈されて、鬼のような實石さんの頬にも涙が……という感動的な場面だったのでオナラを我慢するのが大変でした。

 特集は新潟が誇るお笑い集団NAMARA芸人による一言ネタバトルで、オレは審査員をさせていただきました。人のネタを審査するなんて滅相もないことなので、フォローに徹しようと思ったのですが、それが余計に傷口を広げる結果になったとかならなかったとか、放送をぜひご覧ください。この収録でとにかく頑張っていたのはNAMARA代表の江口さんで、そこは本当に見所です。お楽しみに!

新潟放送『NEXT!』のブログ

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2007年3月19日 (月)

『トゥモローワールド』までの遠い道のり

 思えば、『ブレードランナー』の2019年(1982製作)、『未来世紀ブラジル』(1985製作)と来て、これからもすごい斬新な世界観のSF映画が現れては、我々をわくわくさせてくれることだろうと胸を躍らせて来た。そうして心待ちにして見たSF映画の数々たるや……。『トゥモローワールド』(2006年製作)は、2027年のイギリスが舞台で、リアルで薄汚れてかっこいい未来都市の表現も去ることながら、ドラマがスリルに満ちていて大変面白く、なお画面は何度も見ても新たな発見があるほどの情報量に満ちていて、思想や理念もしっかりしていてと、一流のSF映画の条件を兼ねている素晴らしい作品で、こんなのは20年ぶりと言っても言い過ぎではありません。

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2007年3月17日 (土)

杉作J太郎先生の映画

 先日、『仁義の墓場』を見てからと言うもの、とんでもない映画でとにかく圧倒されたわけです。それで、このタイトルは杉作J太郎先生の映画制作団体「男の墓場プロダクション」の元になっているものと思われます。それで、『仁義の墓場』を見て思いをめぐらしていると、ずーっと気になっていた事がふと解消されました。全く個人的な感情なので、皆様にとって興味のあることでもなんでもなく、何か得する話でもないので、読んでいただくのも恐縮であります。

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2007年2月18日 (日)

『青春★金属バット』DVDの見本が届いた

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 左がレンタル用で、右が特典たっぷりのDVDもついた2枚組みの販売用です。いよいよ21日に発売、レンタル開始です! どうぞよろしくお願いいたします!!

 これで映画『青春★金属バット』絡みの行事は全部終わりになると思うと寂しいものがあります。確定申告の計算していたんですけど、去年は映画もあって19回も上京してました。新幹線代もったいない! 何かいい方法を考えないと良くないです。3回上京した月も2回ありましたよ。東京に住むよりは断然お金は掛かってないですが、それでもちょっと半端じゃないです。

 アマゾンで予約も始まってますよ!

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2007年1月11日 (木)

NEXT!

 BSNの深夜放送『NEXT!』にまたまた出演させていただきました。今回は今年の新潟を占うとのことで、『ところでここどこ』の今後の売れ行きを占い集団・したみちの煌さんに占っていただきました。また、今回のDJはアンチミュージックの笠原さんでした。放送は12日の深夜0時40分からです!

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2006年12月27日 (水)

クリスマス~年末年始のテレビ

 今年もテレビが面白すぎるシーズンがやって来て本当に困ります。なるべく当日に見てしまった方がいいのですが、重なっている番組もあり、どうしたって溜まっていくんですよ。

 早くももうどのタイミングでみたらいいのか分からない番組が溜まって来ました。ハローの出演番組を保存するのを止めたので随分楽になったとは言うものの、それでもやっぱり辛い。見終わるのは多分3月です。

 番組表をざっと見たところ『笑ってこらえて』吹奏楽特番はないのかな。『工専ロボコン』の地方大会は例年より放送が遅くないだろうか、苦しい。やっと四国まで見ました。宅間電波のARK強い!! 優勝最有力だ。

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2006年12月23日 (土)

出世しないことにはどうにもならない

 浅草キッドの水道橋博士の日記をたまに読みます。12月15日の日記では『すべらない話』に出演し、その打ち上げで松本人志さんに、それこそ『放送室』を第1回からコンプリートで聴いている話から始まって、10時半から朝4時まで根掘り葉掘り質問をしつづけたという記述があった。うらやましい!

 オレも一介のテレビ好きであり、著名人へのファンでもあり、そんなふうに話を目いっぱいさせていただきたい人は何人かおります。そこでは、一方的に憧れてるだけではできない、相手からも立場をそこそこ認めてもらえて初めて成立する会話もあろうと言うもので、そんな現場に立つことができる水道橋博士は本当に素晴らしく、うらやましい。うらやましくも素晴らしいのは、そこに至るだけの道筋を己の努力や実力で勝ち取る事ができた事実に対してもなのであります。

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2006年12月 3日 (日)

『青春☆金属バット』シネウインドにて上映中! Tシャツ発売中!

 昨日は初日挨拶に多数のご来場いただき、誠にありがとうございました! 5人~10人くらいじゃないかと想定していたので予想外の多人数にうろたえたました。うろたえたのは来場者数だけではなく、真正面に母グループが陣取っていたからでもあります。

 公開に合わせて、ゾンビ好きの玉井さんに各種かっこいいTシャツを作っていただきました!!!

・バット男Tシャツ
・ジンバルロックTシャツ
・ガロハロTシャツ

Imgp0967
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 サイズはM.S.ユースMの3種類で色は、白と紺とあります。1枚3000円です。サイズを間違ってユースMばかりを持ってきてしまったので、後ほど画像を増やします。

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2006年12月 1日 (金)

今日の朝刊

 『青春☆金属バット』の新潟公開で取材をしていただいた新潟日報の今日の朝刊に記事を掲載していただいております! しかもけっこうでかく! 髪型がまたしても吉幾造みたいな変な真ん中分け! お母さんが捨てる前に見てね。

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2006年11月29日 (水)

SF二連発

 映画『トゥモローワールド』と小説『タイタンの妖女』を見たり読んだりしました。いつものようにここから先は完全にネタバレですよ。

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2006年11月19日 (日)

緊急チケットプレゼント!

 以前にお伝えした、にいがたインディーズムービーフェスティバルですが、現時点で申し込み1名で、このままでは実に気まずいので3名様にチケットプレゼントします。もう明日になってしまい、今更で本当に予定が合う人以外あり得ない状況ですが、万代にちょっと用事があって駐車時間に余裕があるとか、そんな人でも大丈夫です。何回でも再入場可能です。
 
 オレの作品『ゾンビの森』は12:05からのブロックです。

にいがたインディーズムービーフェスティバル

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2006年11月16日 (木)

『カポーティ』を見た

 『冷血』というドキュメント小説を書いたトゥルーマン・カポーティの実録映画を見ました。いつものようにネタバレ満載でお送りするので、これから楽しみにしている人は、絶対にここから先を読まないように。

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2006年11月 4日 (土)

にいがたインディーズムービーフェスティバル

 毎年新潟のシネウィンドで行われている自主映画の上映会です。今年はにいがた映画塾の卒業制作で『ゾンビの森』(13分)を作ったので、自動的に上映させていただきます。

 そうは言っても宣伝したり券を売らないといけなくて、オレはこの通り友達とか極めていないですからね、ノルマはないものの、0人では申し訳が立ちません。そういうわけで、どなたか自主映画に興味のある方どうか券を買ってください!

インディーズムービーフェスティバル その10
アンタの映画見せてやれ!!
11月19日(日)10時30分開始
会場:シネウィンド
前売券:1000円
当日券:1200円

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2006年11月 1日 (水)

松本で『青春☆金属バット』上映します

 早いもので今年もあと2ヶ月になってしまいました。

 明日なんですが11月2日夜9時より長野県松本のエンギザという映画館で『青春☆金属バット』の上映があり、熊切和嘉監督と一緒に挨拶にうかがわせていただきます。お近くにお住まいの皆さん、ぜひご来場ください!!

エンギザ

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2006年10月24日 (火)

テレビが面白すぎて苦しい

 本日は夜出かける用事があるので、日本シリーズとズバリと『役者魂』を録画する必要に迫られる。3番組同時録画しなくてはならないわけです。うちはHDDレコーダーが3台あって、そのうち一つはW録画できるので最大4番組録れる。しかしその東芝のレコーダーは、空き容量が14時間以上ないとW録画できないので、HDDの整理をすることにした。

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2006年10月 5日 (木)

BSNの新番組『NEXT!』

 10月6日から放送が始まるBSNの新番組『NEXT!』に出演させていただきました。

 この番組は、新潟で上映される映画や新発売のCDのPVを紹介したりする、ローカルの深夜番組で、司会はNAMARAの江口さんと局アナの實石あづささんでした。毎回番組ではDJを起用して音楽を流すそうで、オーストリアのコンテストで受賞された福島諭さんが今回は担当しておられました。詩人でこわれもの芸人のアイコさんもゲストでした。

 オレは『青春☆金属バット』の映画の宣伝をさせていただきました。スタジオでの収録というのは初めてで、細かな演出やリテイクがあって、45分の番組をじっくり時間を掛けて録っていました。

 PVの紹介ではなんと後藤真希ちゃんがコメントを寄せて下さっていて、新潟でのコンサートでは最前列のおじいさんがじっくりおへそを見て「あの子はおへそに何か入ってる!」と言っていたという話をしてました。新曲はブリトニーの『TOXIC』みたいに色っぽくてかっこよかったです。

 デートスポットの紹介で話を振っていただいた際に「彼女の買い物に付き合ったりすのが、大嫌いです」とあまり関係ない事を言いました。

 放送時間は金曜日の深夜0時40分からです。もう明日ですね。

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2006年9月22日 (金)

『青春☆金属バット』今日までです!

シネアミューズ

 お楽しみいただきました、映画『青春☆金属バット』東京での上映は本日までとなっております。まだの方どうぞお急ぎください!

 そんな映画の東京での上映が終了しようとしている本日あたりから、青林工藝舎版『青春☆金属バット』が書店に並ぼうとしている頃合で、なんとも間の悪いと言うか、大量入荷した書店さんが持て余すのではないかと冷や冷やするんですけど、そうは言ってもこれからまだまだいろいろな地域での上映が控えているから大丈夫なはず!

 栃木の東宝シネマス宇都宮は現在上映中で、名古屋シネマテークは30日からの上映となってます。

 長野での上映は11月2日のみなのですが、熊切和嘉監督と一緒に挨拶に伺わせていただく予定です!

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2006年9月17日 (日)

最近見た映画

 劇場とDVDとで何本か映画見ました。

『復讐者に憐れみを』
『ユナイテッド93』
『下妻物語』
『スーパーマン リターンズ』

 全部ネタバレなので、これから、これらの映画を見ようという方は絶対にここから先を読まないでください。

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2006年9月 9日 (土)

DANZEN! 『グエムル 漢江の怪物』面白い!!!

  『グエムル 漢江の怪物』という韓国の怪獣映画を見てきました。
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 自分の原作マンガが公開中の身でありながら、こういう発言は語弊があるかもしれませんが、今年見た中で一番面白いし、これから先あれこれ見るかもしれないけど、この印象を塗り替えられる気がしない。韓流映画はこれまでそれほど見ていないですが、オレが見たのはどれもこれも最高に面白いものばかりでした。『オールドボーイ』『マルクチュ青春通り』『殺人の追憶』……ってなくらいしか見てませんけどね。

 『グエルム』は漢江という日本で言えば多摩川か江戸川に当たるような都心の大河で、そこにある時、怪獣が現れて人を丸呑みにするという事件が起こる。その川原で売店を営む主人公一家がいて、中学生の娘が怪物に食べられてしまう。すっかり死んだと思っていたら生きていることが分かり、一家で救出に向かうというドラマです。

 その怪獣が2t車くらいの大きさで猫のように機敏に動いて、尻尾は象の鼻のように起用に物をつかんだり、更には猿のようにぶら下がって移動もするという実にやっかいな生物で、外見は魚とトカゲを合わせて女性器を口に付けたような感じでした。そんなのが猛スピードで向かってくるから怖いったらありません。

 普通の怪獣映画なら、対策委員会が組織されて軍が動いたり科学者が弱点を研究したりしますが、この映画では川原の売店一家以外に怪物に立ち向かおうなんて人が現れず、怪獣が持っているウィルスを恐れて現場を封鎖するばかりでした。

 この映画の何がいいかって……これから先はネタバレの文章ですので、是非とも見終わってから読んでね!

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2006年9月 4日 (月)

ご来場いただきありがとうございました!!

 1日に行ったタコシェ主催の自主映画イベントにご来場いただき、まことにありがとうございました!

 最新作『ゾンビの森』は音声に不具合があって、実に申し訳ありませんでした。それは事前ににいがた映画塾で上映してもらった時にもあって、それはDVテープをカメラで再生したら音が出ない部分があり、自宅で確認したら大丈夫でした。単にカメラとDVテープの相性の問題だろうかと思っておりました。

 今回はDVDに出力して、それをVHSにダビングしたものを上映したのですが、それもだいたい同じ箇所が調子悪かったのです。

 けっこうクライマックスの見せ場の部分がダメになっていたので、音のでない場所をその場でアテレコするという苦し紛れの方策を採らせていただきました。

 こうして二度も音声に不具合があったのは、一体なぜなのか。自宅で確認して見たところ、DVDもそれからダビングしたVHSも全然問題なく再生できていたので、機材との相性なのか、自分の不徳のせいなのか、大殺界が原因なのかさっぱり分かりません。何はともあれ、本当にすみませんでした。

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2006年8月31日 (木)

新潟で放送されないテレビ番組

 オレが中学生になるまでは民法放送局はTBS系列とフジテレビ系列の二つだけだった。それを思うと現在はテレ東系列がないだけで、他は大体の番組を見ることができて、ありがたいことです。この21世紀に置いて、未だに民放局が3つだけしかない東北の地域に比べればまだ幸せと言えるのですが、でもやっぱり放送されてなくて見たい番組があるわけです。地域における情報格差の是正を求める民意というか、そんな希望を、ここに小声ではありますが、述べたいと思います。

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2006年8月30日 (水)

トークショー!

 マンガが映画になるというのは実現してみるといろいろ分かることがあるもので、大それたことだったんだなーと今更ながら思うわけです。

 役者や音楽家、監督さんらと並んで、華もなければ白髪も染めず、Tシャツの胸には模様のように汗の染み出た男が舞台挨拶なんてさせてもらったと思ったら今度はトークショーです。これは竹原さんと熊切監督のイベントで、そもそも頭数には入っていなくて、たまたまその日程で上京しているから呼ばれただけなんですけどね。トークショーってオレなんかが人様に喜んでいただけるような事を話せるわけがないので、せめて聴かれたことには真面目にお答えしよう、他の人の話の邪魔だけはしないようにしようと心に誓います。

9月2日(土)夜9時より渋谷シネアミューズ
詳しくは公式サイトのニュースをクリックしてみてください。

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2006年8月23日 (水)

『これが未来だぜ!』販促イベント開催のお知らせ

 9月1日にいつもお世話になっているタコシェさん(東京・中野ブロードウェイ3F)主催で、最新刊『これが未来だぜ!』の販促イベントとしてこれまで制作した自主映画の上映会を開催いたします。

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2006年8月11日 (金)

イブニング王国

 TBS系列のローカル放送局BSNの夕方の番組『イブニング王国』の『まちかど行ってみずほ』というコーナーの亀田特集で、うちの店とオレのマンガを取り上げていただきました。

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2006年8月 8日 (火)

傑作ダメ男映画『マイアミブルース』

 『映画秘宝』2006年8月号で、『マイアミブルース』について文章とイラストを掲載したいただきました。字数を気にしないで書いたらけっこうな分量になってしまった下描きを、編集部の許諾をいただいたのでアップしようと思います。

1990年アメリカ
監督ジョージ・アーミテージ
主演アレック・ボールドウィン

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2006年8月 3日 (木)

お知らせと最近みた映画

 安藤さんや坂井さんと一緒に舞台挨拶などさせていただく事になりました。いいのか!このオレがどのツラを下げて人前に出ればいいのだ!!

『青春★金属バット』試写会  ←こちらから申し込みできます。
018月15日(火)
18:00開場 18:30舞台挨拶 18:50上映
ヤクルトホール(東京・新橋)

100組200名様、応募締め切り8月7日です。

 それから新刊の『これが未来だぜ!』がもしかしたら10日くらいに店頭に並ぶかもしれません。でも取次会社さんが混んでいたらお盆明けになるそうです。

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2006年7月22日 (土)

ダメ男映画の傑作『蜘蛛女』

 『ピクトアップ』という雑誌でお薦め映画を紹介する記事を書かせていただいたのですが、廃盤はダメという条件だったのにロクに調べもせずに書いたらやっぱり廃盤で書き直しました。その廃盤DVD映画『蜘蛛女』の文章を、せっかく一生懸命書いたのでUPします。

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2006年7月21日 (金)

『ゾンビの森』贅沢に撮影しました

 先週の3連休の土日を使って『ゾンビの森』、撮影しました。

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2006年7月 3日 (月)

自主映画は一人で撮りたい

 昨日は、にいがた映画塾に篠原哲雄監督がいらっしゃって、プロの撮影現場における作法を実習させていただきました。その後、打ち上げでは名作『月とキャベツ』での予算の使い方など実に興味深くためになる話をお聞かせいただきました。

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2006年6月22日 (木)

この夏、撮りたい自主映画

 にいがた映画塾という市民団体の自主映画講座を受講しています。この講座では最終的に受講生同士で班に分かれ、自主映画を班ごとに1本ずつ製作するのが慣わしとなっていて、課題として企画を提出してシナリオも書きました。

 今、描いているマンガがゾンビもので、これは昨年の講座で考えた企画が元になっています。今年もせっかくなので、ゾンビ映画で一本シナリオを描いてみました。

 10分~15分くらいの小さな作品です。

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2006年5月30日 (火)

にいがた映画塾が始まりました

 以前にこのブログで書いた、にいがた映画塾第11期が開講した。このクソ忙しいのに、毎週日曜日は講義を受けたり実習したりで、更には宿題もあるのでしんどいったらないのだが、でもやっぱり年に一度の、これだけが楽しみでやっているようなものなので、文句を言っている場合ではないのであった。

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2006年5月26日 (金)

公式サイトができてました!

 映画『青春★金属バット』の公式サイトがいつの間にかできていました。オレも先日東京に行った時に、仲間に教えてもらったんですけどね。

 

『青春★金属バット』公式サイト

 かっこいい予告が見れます!

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2006年5月18日 (木)

試写状が来ました

 これが巷で評判の映画『青春★金属バット』の試写状です! マンガのコマをずいぶん尊重してくださったデザインで感激してしまいました。公開はまだまだ先ですが、無事上映されますように!Sany0003

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2006年4月10日 (月)

鬱々とした映画を見ています

 マンガのネームをやっているのですが、陰々滅々とした内容なので、なんか雰囲気を取り入れられないかなと、またそんな気分に波長を合わせようと、鬱々とした映画をネームの合間に見ています。

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2006年2月11日 (土)

映画をまとめて3本見た

 急に時間に余裕ができたので、DVDを2本と映画館で1本、映画を見ました。

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2006年1月20日 (金)

ホリエモンがこんなことになるなんて細木数子は占わなかった

 僕は超能力や心霊現象や占いが大好きなので、『TVのチカラ』は元より、特番の『FBI超能力捜査官』やロシアの超能力医療の少女・ヤーナ、『オーラの泉』、『天国からの手紙』などなど欠かさずチェックしている。細木数子の番組もマストで見ている。昔は超能力と言えばスプーンを曲げたり、確かにそれはそれで興味深くはあるけど、さっぱり実用性のないテーマが多かったものだが、最近は犯罪捜査や失踪者を見つけたり、苦しんでいる人の悩みを解消したりなど、極めて実利的で素晴らしいですね。

 それはともかくとして、細木和子の番組の面白さは、ガチンコの人間ドキュメントの部分で、バラエティの約束ではあり得ない不穏な空気がたまらない。思い出に残る過去の名場面をベスト3であげてみよう。

第3位 細木に真っ向勝負!保坂尚輝
 子育てについて、高岡早紀と復縁するように言われた保坂は、その提案を拒否したため、地獄に落ちると宣告される。あまりの不穏な雰囲気に同席していた西城秀樹が保坂の立場も汲んでかばう発言をして男を上げた。

第2位 あまりの怖さに泣いていたレイザーラモンHG
 細木の前でM字開脚をするなどいつもの調子で振舞っていたらこっぴどく怒られ「相手を間違っちゃダメよ」と静かに言う細木は過去一番怖かったかもしれない。後にオールナイトニッポンでサングラスの裏では完全に涙目だったと告白していた。2回目のオファーを断って、完全に嫌われてしまったそうである。

第1位 それでも芸を貫いた柳沢真悟
 鑑定の最中にパトカーや警察無線の芸を始めた事で、細木の怒りが爆発。当時はまだ細木が芸人と絡むことが少なかったため、柳沢はいつもの調子で暴走していたのだが、バラエティの約束が通じない細木は本気で怒り、凍てついた場の中、芸をやっても笑いが取れる空気は一切無いのに引くに引けない柳沢は芸をやり通した。その姿は笑いを通り越して感動的ですらあった。

 最近は芸人も勝手が分かって来たようで、こんな奇跡のような場面があまり見られなく寂しいですね。

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2006年1月19日 (木)

ここまでのドラマ

途中で止めたドラマ
『Ns'あおい』『食いタン』『輪舞曲-ロンド-』

早送りして見たドラマ
『西遊記』『白夜行』『小早川伸木の恋』

最後まで休み休み見たドラマ
『夜王~YAOH~』『功名が辻』

最後まで通しで見たドラマ
『神はサイコロを振らない』『けものみち』『時効警察』

 『白夜行』『輪舞曲-ロンド-』は初回2時間って長くて見づらいし、どうも間延びしている感じがするので、止めて欲しい。『白夜行』は主人公の子供時代の回想で初回のほとんどを費やしていた。その子供の描写が、複雑な内容を伝えるために仕方がないところかもしれないが、子供の世界を描いてないところが厳しかった。作家の都合で押し付けられた子供の場面だったので、見ていて苦しく途中で早送りしたのだが、刑事役の武田鉄也や、主人公の母の恋人の渡部篤郎が出てきたところは、普通に再生すると、すごく面白かった。2話を見て面白かったらもう一度初回の飛ばしたところをきちんと見ようと思いました。

 今期は最終的に最後まで通しで見た『神はサイコロを振らない』『けものみち』『時効警察』を見るのかなといったところ。『けものみち』は初回は半身不随の旦那を殺すところから始まり、引き込まれたのだが、『黒革の手帳』も最初は抜群に面白かったのに最後ぐずぐずになってしまっていたので不安。『時効警察』はミステリーの1話完結形式で、このようなドラマは回が進むに従って、ミステリーの仕掛けが次第に貧しくなっていく傾向があるので不安。『神はサイコロを振らない』は連ドラには珍しいSFというかファンタジーで、キャストも実に骨太で、初回を見た限り、なんで?というような設定や展開すらも、はっと驚く伏線となっていそうな期待感すらある。もしかしたら大変な傑作になるかもしれない。

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2006年1月13日 (金)

週刊ドラマレビュー ピカドン

★2006冬期ドラマ大予想★
 月9フジ『西遊記』香取真悟が孫悟空、三蔵が深津絵里。
 火9フジ『Ns'あおい』ダメ病院の体制を看護士役の石原さとみが熱意で立て直す。
△火10フジ『アンフェア』刑事ミステリー。篠原涼子が女刑事。
◎水10日本『神はサイコロを振らない』10年前の旅客機が現代にタイムスリップ。
 木9朝日『けものみち』松本清張原作で米倉涼子主演、『黒革の手帳』のパターン。
○木9TBS 『白夜行』東野圭吾原作。残酷な運命のラブストーリー。
 木10TBS 『ガチバカ!』高橋克典が熱血教師。ジャニーズの生徒が多い。
 木10フジ『小早川伸木の恋』医療ドラマ。医者が柄沢寿明ってことは『白い巨塔』か。
△金10TBS 『夜王~YAOH~』マンガ原作のホストドラマ。主演はTOKIOの松岡昌宏。
▲金11朝日『時効警察』時効が成立した事件を勝手に捜査するのが趣味の刑事のドラマ。
 土9日本『食いタン』マンガ原作。大食い探偵が活躍する。
△日8NHK 『功名が辻』戦国時代の土佐が舞台。仲間由紀恵が武家の妻で活躍する。
 日9TBS 『輪舞曲-ロンド-』潜入捜査官の竹野内豊とチェジウが恋をするようだ。

 6年ほど遅れても休まず、週刊でメルマガでドラマの研究発表をしているのですが、今期のドラマ予想号を配信しました。ちょっと前から脚本家の経歴を調べることにしたら、あまりに面倒でそこだけで1時間以上も掛かってしまいました。
 元はと言えば、世の中で最もポピュラリティのある物語文化の担い手であるテレビドラマとは一体どのようなものなのかを知り、自分のマンガに役立てたいとの思いで始めました。以前は連ドラ5~6本全部見ることにしていたのですが、次第に本数も減り、今や最後は2本くらいになってしまっています。当初はどのドラマも初回はとにかく全部見ることにしていたのも、15分見て作りがどうも……という場合は早々に見切りをつけるという体制になりました。
 他にも映画やDVDの感想、近況、告知などあります。興味のおありの方はぜひご登録下さい!! 
http://www.emaga.com/info/dokanpi.html
 ウェブ上でも見る事ができるのですが、改行がないため非常に見づらいです。

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